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スピリチュアリズムの危険性――『反オカルト論』 - 高橋昌一郎

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第六章──課題

1.いわゆる「因習」に拘る習慣はあるだろうか。あれば、その習慣を思い出して、なぜ自分がその因習に拘るのかを分析しなさい。[ヒント──「死後の世界」や「先祖供養」などに関わる因習を考える。]

2.ランディは一九八八年、オーストラリアのテレビ局に協力して、いかにメディアと大衆がオカルトに騙されやすいかを検証するため、霊と交信するチャネラー「ホセ・カルロス」という人物を創作した。演じたのは彼の友人の芸術家で、腋にボールを挟んで瞬間的に脈を止める奇術を使って「死から蘇る」演技を行った。彼らはシドニーのオペラハウスを「信者」で満杯にした後、すべてが「ヤラセ」だったことを暴露した。この「カルロス事件」から、メディアと大衆の騙されやすさを検証しなさい。[ヒント──ランディ「カルロス事件」のサイトなどを参照。]

3.学者や医師、法律家やジャーナリストのように、社会的には「学」に携わりながら、オカルトを擁護している人々がいる。彼らの論法を分析して、どこに問題があるのかを論証しなさい。[ヒント──「Japan Skeptics」や「と学会」のサイトを参照。]

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著者/訳者:高橋 昌一郎
出版社:光文社( 2016-09-15 )
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新書 ( 308 ページ )
ISBN-10 : 4334039464
ISBN-13 : 9784334039462

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