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海外進出を検討する際の注意点

前回のカンボジアに進出する際に〜の記事には色々な方から色々な御意見を頂きました。

大切な事ですので、話をまとめ&補足させて頂きますね。

まず、海外進出を考える際に要注意の人物としましては、

①情報を持ってくる専門知識の無いブローカー(主に日本人)
②情報を提供する仲介者または紹介者(主に現地の人)

です。

特にこのブローカーという方々には面白い特徴がありまして、ほとんどの人が、

『(農地やゴム農園といった)売り物件の情報はありませんか?』

と聞いてきます(笑)。

えー何と申しましょうか・・・。
極論を申しますとカンボジアにある土地はほとんどが売り物件です。
お金を積めば大抵の物件が買えます。たとえそれが政府の所有地であったとしてもです。

農地の場合は特にそうですが、広さ・形・属する気候・土壌など検討しないといけない項目は多岐に渡り、それこそ千差万別、膨大な数の売り物件があります

少なくとも、予算・面積・使用目的・場所といった要望・条件が分からなければ候補の絞り様が有りません

常識で考えて頂きたいのですが、上記の様な要望や条件を提示していないのに出てくる物件情報というのは一体何なのでしょうか?

ブローカーは誰かからお金を引っ張る材料として『安易な売り物件情報』を欲しがる様なのですが、まあ仮に彼らにクライアントがいるとしましても、クライアントの条件に合った物件を探すのではなくて、手に入れた物件をクライアントに無理して合わせる(売りつける)、というやり方はどうなのかと思ってしまいます


あと海外進出を考える際に肝に命じて頂きたい注意事項としましては、

①日本以外は、性善説では成り立っていない。
 (世界中で日本人はカモだと思われている。)
②役人や政府高官でも信用しきってはダメ。
 (発展途上国では常識。)
③何でも書面にしないとダメ。
 (当たり前に契約社会です。)
④日本の常識は世界では通じない。
 (日本人の感覚は理解されない。何も言わなくても相手が理解してくれると思ったら大間違い。)
⑤全ては自己責任。
 (何事もチェックにチェックを重ねる。)

これはカンボジアに進出する場合に限った事ではありません。
海外進出を考えている方々には本当に注意して頂きたい事です。

何よりも怖いのは、知ったつもりになっていて人の話を真剣に聞かない人です
そういった人が、ブローカーとして他の人や企業を海外に誘致しようとするのが最も危険だと思います
(ブローカーにはかなり多いです。)

これからますます海外進出が加速してくると思いますので、多くのブローカーが動き始めるかと思います。
多くの方に御注意頂きたい次第です。

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