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9月15日(木)ムネオ日記

 台風の被災地視察で、革靴で水たまりを渡れず職員におんぶされた姿が報道され、大変な批判を受けた内閣府政務官は高学歴・高級官僚出身である。

 「勉強した」のと「頭の良い」のは違うと、政治家には「地頭」が必要で、勉強した者より頭の良い人が必要だと私は常々言ってきた。

 私の言う「頭の良さ」は国民の思い、声なき声を受け止め、それを実現する政治家である。

 この内閣府政務官は勉強しただろうが、おんぶされた姿を国民はどう受け止めるかまで頭が回らなかったようである。

 昔、荒舩清十郎先生や浜田幸一先生は田んぼで仕事をしている人がいると革靴のまま側に行き、握手をして感激させたという。人の心をつかむとっさの判断が働いたからだ。

 選挙制度が中選挙区制から小選挙区制になってから政治家が小粒になったと良く言われる。それが政治家に対する魅力や期待感を無くしている。

思い切った定数削減をしてやる気のある質の高い政治家を作る環境整備が急務でないか。国会議員の方から積極的に声を出してほしいものだ。

 富山市議会で政務活動費を不正に取得し、議員辞職が相次いでいる。公金を飲み代や私的に使っていることをどう思っていたのか。

 今回の件は今年6月に決まった議員報酬10万円引き上げに疑問を持った地元新聞社のキャンペーンにより明るみに出たとのことだが、国会議員も他人事と思わない方がよい。

 毎月、通信交通滞在費として領収書のいらないお金を月100万円、東京の議員も北海道・沖縄の議員も一律にもらっている。国民の税金からである。どう考えても東京の議員に宿泊費を付けるのはどうか。

 通信費、主に電話だが、これも東京と北海道・沖縄では使用料に大きな差があり、東京近郊の議員には必要ない交通費も飛行機・新幹線クーポン券がそれぞれ出ている。

 富山市議会議員が行って来たことが形を変えて国会議員でも行われている。

 少なくとも税金を支給されている以上、領収書なしを明細を明らかにし、領収書提出義務をするべきでないか。与・野党すべての議員は反対できないだろう。国会議員自らの自浄作用を働かせるべきではないかと指摘したい。

 今夕からビザなし交流で北方領土国後島・択捉島訪問である。

 国後島は毎年行っているが、択捉島は3年振りなのでどう変わっているか住民感情等、見聞きして来たい。

 あわせてビザなし交流が今のようなやり方で良いのかも考えてみたい。

 天気に恵まれることを願って16時、根室港を出港する予定である。

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