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月内米利上げの真剣な議論、経済状況が正当化=アトランタ連銀総裁

[アトランタ 12日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は、現在の経済状況を踏まえると、利上げの是非をめぐり今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で真剣な協議を行うことが正当化されるとの認識を示した。講演で述べた。

総裁は「インフレ率が1.6%、失業率が4.9%という状況で、金利がゼロをわずかに上回る水準が依然適切だと考えるだろうか」とし、こうした経済状況から「来週、活発な議論が行われることが必要」とした。

一方で総裁は講演後、記者団に対し、順調な進展を見せる米経済にとり現行の超低金利がなお適切などうかを検討する上で、特定の会合で行動する「切迫性」はないと述べた。

「忍耐強い姿勢で臨むことで、利上げの切迫性を高めるような代償が生じていると感じていない」とし、経済状況や景気見通しに対して適切な金利水準を見極めることに委員会は注力していると述べた。

また足元の指標や南部の経済界から得た感触から、雇用の伸びが続きインフレ率もいずれは目標に向かって加速するとの確信を得たと指摘。

下期は成長が年率3%に向けて加速するとの見方を示し、米連邦準備理事会(FRB)の頭痛の種である弱いインフレも、堅調な個人消費や雇用拡大の継続により、時間とともに加速すると引き続き確信していると述べた。

その上で「状況は(来週のFOMCでの)真剣な議論を正当化する」とした。

*内容を追加しました。

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