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- 2011年07月30日 14:53
債務限度引き上げ騒動
米国で、債務限度引き上げ法案が下院を通過したのをご存知ですか?
米国の議員さんたちは、ついに決心したのだとか。我々はデフォルトを回避する、と。
しかし、下院で法案が通ったと思ったら‥思ったら、すぐさまその法案が上院で否決されたのだ、
とか。この事態がすぐ理解できる方は、事情通。
日本の政治家のなかで、どれほどの方がお分かりなのでしょうか。我が総理は分かっているのでしょうか?
ちょっと経過を辿ることにしてみます。
先ず、金曜日の夜、下院がベイナー議長の法案を218対210で可決。もちろん、14.3兆ドルの債務限度額を引き上げる法案ですが、引き上げ幅は0.9兆ドル。で、この引き上げと引き換えに0.917兆ドル(約70兆円)の歳出削減を求めている訳です。
一方、上院はその法案を59対41でその案を否決。上院は、民主党のハリー・リード議長が牛耳っているようで、リード議長の法案は、2.5兆ドルの歳出削減を行い、2012年末までの借入が可能になる程度の限度枠の引き上げを認めるものなのだ、とか。
で、リード議長は、自分の法案に賛成しないと、米国には災難が舞い込む、と脅かす訳です。
"This is likely our last chance to save this nation from default."
さあ、今後どうなるのでしょうか? マーケットが米国の政治家に罰を与えるのが現実のものになるのでしょうか? これで今年の夏は涼しくなるかもしれません。
米国の議員さんたちは、ついに決心したのだとか。我々はデフォルトを回避する、と。
しかし、下院で法案が通ったと思ったら‥思ったら、すぐさまその法案が上院で否決されたのだ、
とか。この事態がすぐ理解できる方は、事情通。
日本の政治家のなかで、どれほどの方がお分かりなのでしょうか。我が総理は分かっているのでしょうか?
ちょっと経過を辿ることにしてみます。
先ず、金曜日の夜、下院がベイナー議長の法案を218対210で可決。もちろん、14.3兆ドルの債務限度額を引き上げる法案ですが、引き上げ幅は0.9兆ドル。で、この引き上げと引き換えに0.917兆ドル(約70兆円)の歳出削減を求めている訳です。
一方、上院はその法案を59対41でその案を否決。上院は、民主党のハリー・リード議長が牛耳っているようで、リード議長の法案は、2.5兆ドルの歳出削減を行い、2012年末までの借入が可能になる程度の限度枠の引き上げを認めるものなのだ、とか。
で、リード議長は、自分の法案に賛成しないと、米国には災難が舞い込む、と脅かす訳です。
"This is likely our last chance to save this nation from default."
さあ、今後どうなるのでしょうか? マーケットが米国の政治家に罰を与えるのが現実のものになるのでしょうか? これで今年の夏は涼しくなるかもしれません。



