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- 2016年09月04日 09:30
「ショップジャパン」オークローンマーケティングが、セラミックフライパン「セラフィット」で詐欺的表示を告発される
セラミックコーティングフライパンのテレビ通販での詐欺的表示を、消費者庁に告発された。
対象は通販番組「ショップジャパン」を放映するオークローンマーケティング。同社が販売する商品「セラフィット」フライパンで、通販上、デタラメを放送していた。その内容だが。。。
「ダイヤモンドの次に硬いセラミックを使用」
「傷がつかない コーティングが剥がれない」
「コインで擦っても傷が付かず、コーティングは剥がれません」
「クギを炒めても傷がつかない!」
「たとえ大量のクギを炒めたって傷が付かない」
「耐磨耗テスト50万回クリア!!」
「セラフィットは50万回擦っても傷まないことが証明されました」
これが全部デタラメw (同社が嘘と発表している)
消費者庁の実験では50万回どころか、1%の5000回も持たずにコーティングが剥がれている。普通、1回の調理で50回はこするだろうから、100回の調理で壊れる。1日3食、1食に2品作れば、半月程度でダメになるわけだ。
安物すぎるー
こんな安物なのに、28cm径で7000円とか高額だ。
セラミックコーティングのフライパンは、私も愛用してブログでも紹介した。京セラ製の「セラブリッド」で、28cm径で2500円程度。つまりショップジャパンの1/3の価格で、購入以来現在まで一年間酷使して、まったく問題がない(火力弱めがコツ)。さすが京セラ。
多分セラフィット、京セラ「セラブリッド」の品質と評判を知って、急遽中国あたりでそれっぽい製品作らせた「コバンザメ商法」だよね。名前まで似せてるしさ。しかも価格3倍。
テレビ通販、特にこの手の「海外で大評判の製品をご紹介」パターンは、おおむね内外の情報格差を利用した「情弱ビジネス」であって、割高な製品、質的に欠陥のある製品を、芸能人を広告塔に、「安い」「斬新」として売るパターンが多い。「どの企業も」ということではないが、少なくともショップジャパンのオークローンマーケティングは、この類のようだ。
セラフィットの広告塔になった北斗晶さんとか、どうすんすかね。料理上手で売ってるのに、1ヶ月で壊れるフライパンとか宣伝して。自分は料理してない(少なくともこのフライパンでは)って、公言してるも同然では。。。いくら金積まれたんだろうか。。。
同社のWebで会社沿革など見ると、なかなか楽しい。ベストセラーとして、いかにも「アレ」な割高商品がずらずら並んでいて、「こんなんにダマされる奴いんのかよ」という感想を抱かざるを得ないというか。。。なんだよ「倒れるだけで腹筋が鍛えられる『ワンダーコア』」とか。
とはいえ、こういうイカサマ商品、消費者の立場では、買うまでわからないのが当然だ。フライパンなんて、使うまでわからないし。消費者庁、今回はグッジョブと言えるだろう。多分よほど大量のクレームが届いたから検査したんだろうな。
対象は通販番組「ショップジャパン」を放映するオークローンマーケティング。同社が販売する商品「セラフィット」フライパンで、通販上、デタラメを放送していた。その内容だが。。。
「ダイヤモンドの次に硬いセラミックを使用」
「傷がつかない コーティングが剥がれない」
「コインで擦っても傷が付かず、コーティングは剥がれません」
「クギを炒めても傷がつかない!」
「たとえ大量のクギを炒めたって傷が付かない」
「耐磨耗テスト50万回クリア!!」
「セラフィットは50万回擦っても傷まないことが証明されました」
これが全部デタラメw (同社が嘘と発表している)
消費者庁の実験では50万回どころか、1%の5000回も持たずにコーティングが剥がれている。普通、1回の調理で50回はこするだろうから、100回の調理で壊れる。1日3食、1食に2品作れば、半月程度でダメになるわけだ。
安物すぎるー
こんな安物なのに、28cm径で7000円とか高額だ。
セラミックコーティングのフライパンは、私も愛用してブログでも紹介した。京セラ製の「セラブリッド」で、28cm径で2500円程度。つまりショップジャパンの1/3の価格で、購入以来現在まで一年間酷使して、まったく問題がない(火力弱めがコツ)。さすが京セラ。
多分セラフィット、京セラ「セラブリッド」の品質と評判を知って、急遽中国あたりでそれっぽい製品作らせた「コバンザメ商法」だよね。名前まで似せてるしさ。しかも価格3倍。
テレビ通販、特にこの手の「海外で大評判の製品をご紹介」パターンは、おおむね内外の情報格差を利用した「情弱ビジネス」であって、割高な製品、質的に欠陥のある製品を、芸能人を広告塔に、「安い」「斬新」として売るパターンが多い。「どの企業も」ということではないが、少なくともショップジャパンのオークローンマーケティングは、この類のようだ。
セラフィットの広告塔になった北斗晶さんとか、どうすんすかね。料理上手で売ってるのに、1ヶ月で壊れるフライパンとか宣伝して。自分は料理してない(少なくともこのフライパンでは)って、公言してるも同然では。。。いくら金積まれたんだろうか。。。
同社のWebで会社沿革など見ると、なかなか楽しい。ベストセラーとして、いかにも「アレ」な割高商品がずらずら並んでいて、「こんなんにダマされる奴いんのかよ」という感想を抱かざるを得ないというか。。。なんだよ「倒れるだけで腹筋が鍛えられる『ワンダーコア』」とか。
とはいえ、こういうイカサマ商品、消費者の立場では、買うまでわからないのが当然だ。フライパンなんて、使うまでわからないし。消費者庁、今回はグッジョブと言えるだろう。多分よほど大量のクレームが届いたから検査したんだろうな。
- tokyo editor
- 出版社の編集者。出版業界の実態について執筆している。



