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- 2016年08月17日 17:50
池田修一教授が名誉棄損 WEDGE Infinity(ウェッジ)を訴える 本当に患者を苦しめているのは誰だ
村中先生から上記の情報が出ました。(信州大学医学部長である池田修一教授が「司法記者クラブ」にて、薬害弁護士を立て、名誉棄損であるとして私たち(Wedge)を訴えるという記者会見)あのHPVワクチン薬害担当弁護士と同じ弁護グループからだそうです。
少し整理します。
HPVワクチンについては今まで何回かブログ記事にしてきました。( HPVワクチン問題 少し風向きが 教育者は恥を知ろう)そしてそのHPVワクチンに関する実験データの信憑性が現在大学にて精査が行われています。(子宮頸がんワクチン研究に不正疑い、信州大が本調査へ)これも村中先生の記事がきっかけです。結果はまだ公表されていません。(それ故まだ実験データが捏造がどうかわかるまではと新たなブログの記事にはしていませんでした。)
それに対して池田修一先生自身の反論が発表されています。全国子宮頚癌ワクチン被害者連絡会事務局長・日野市議会議員の池田としえ(利恵)さんのツイッター@toshi2133から発信され、このブログにまとめて掲載されています。内容はサイエンスとしては納得できにくいものです。(この池田としえさんがツイッターで匿名医師の個人情報を晒すという市議として変わった方なのですが)
HPVワクチン被害の訴訟が起こたのが7月27日。(原告女性「副作用認め支援を」 子宮頸がんワクチン提訴)( HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害訴訟提訴にあたっての声明)この医学的筋の悪さからイレッサと同じ経過をたどり、結局損をするのは患者なんだろうなと思っていました。(イレッサ訴訟終了 まともな判決でよかった)
声明からの引用です。
>この裁判の目的は、被告らの法的責任を明らかにすることによって、一日も早く被害者の健康を回復させ、将来にわたって安心して暮らせるようにすることであり、その真相を明らかにして、二度とこのような薬害が起こらないようにすることです。
副作用であることが証明されたら患者さんの健康は回復するのですか?
そしてこれは薬害なのですか?
池田修一先生は患者さんと向き合い、たとえ精神的な病であろうと目の前にいる患者さんの症状を取ってあげるのが医師の務めだと患者さんに話されているそうです。患者さんからの信頼も厚く、人格者だと思います。
ただ器質的疾患(心の病ではない)であるはずの副作用(HANS)が、そのような優しい先生の精神的サポートで改善しているとすると、副作用という器質的疾患を証明することに医学的にかなり無理があります。今まで私がこの症状は副作用とは考えにくいと臨床医として言わせていただいているのはそういうことになります。(ちなみに臨床医としてこの考えは当たり前のことです。)
そして大事なこと。何度も書いていますが、精神的影響としても、患者さんは確かに苦しんでいます。副作用が100%否定されているわけではありません。何らかのサポートは必要です。ただその症状に対して、器質的疾患がはっきりしていないにもかかわらず、そこにあまり確立されていない副作用のある治療(ステロイドパルス等)は好ましくはないということです。それこそこの訴訟のテーマ、薬害を引き起こします。
そして厚労省で発表された実験データの問題はこの先生の人格、疾患とは全く関係ありません。教授であろうが医学部長であろうが、サイエンスとして体をなさないデータは何の証明にもなりません。実験結果が中間だからという言い訳はマスコミに発表するという時点で成り立ちません。
いい加減本質を見極めましょう。患者さんの症状を救済する事に訴訟は役に立ちません。
また裁判費用のお金を含めてどうされているのか、一度弁護団はオープンにして欲しいです。患者さん達から集めていたとしたら、それこそ患者さんを苦しめているのはあなたたちです。自分たちの活動資金として、医学を知らないのをいいことに、イレッサと同じように患者さんを食い物にして、負ける裁判を起こしているのはあなたたちです。
あくまでも医師の良心に従い書いた個人的意見になります。私は匿名ではありません。
少し整理します。
HPVワクチンについては今まで何回かブログ記事にしてきました。( HPVワクチン問題 少し風向きが 教育者は恥を知ろう)そしてそのHPVワクチンに関する実験データの信憑性が現在大学にて精査が行われています。(子宮頸がんワクチン研究に不正疑い、信州大が本調査へ)これも村中先生の記事がきっかけです。結果はまだ公表されていません。(それ故まだ実験データが捏造がどうかわかるまではと新たなブログの記事にはしていませんでした。)
それに対して池田修一先生自身の反論が発表されています。全国子宮頚癌ワクチン被害者連絡会事務局長・日野市議会議員の池田としえ(利恵)さんのツイッター@toshi2133から発信され、このブログにまとめて掲載されています。内容はサイエンスとしては納得できにくいものです。(この池田としえさんがツイッターで匿名医師の個人情報を晒すという市議として変わった方なのですが)
HPVワクチン被害の訴訟が起こたのが7月27日。(原告女性「副作用認め支援を」 子宮頸がんワクチン提訴)( HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害訴訟提訴にあたっての声明)この医学的筋の悪さからイレッサと同じ経過をたどり、結局損をするのは患者なんだろうなと思っていました。(イレッサ訴訟終了 まともな判決でよかった)
声明からの引用です。
>この裁判の目的は、被告らの法的責任を明らかにすることによって、一日も早く被害者の健康を回復させ、将来にわたって安心して暮らせるようにすることであり、その真相を明らかにして、二度とこのような薬害が起こらないようにすることです。
副作用であることが証明されたら患者さんの健康は回復するのですか?
そしてこれは薬害なのですか?
池田修一先生は患者さんと向き合い、たとえ精神的な病であろうと目の前にいる患者さんの症状を取ってあげるのが医師の務めだと患者さんに話されているそうです。患者さんからの信頼も厚く、人格者だと思います。
ただ器質的疾患(心の病ではない)であるはずの副作用(HANS)が、そのような優しい先生の精神的サポートで改善しているとすると、副作用という器質的疾患を証明することに医学的にかなり無理があります。今まで私がこの症状は副作用とは考えにくいと臨床医として言わせていただいているのはそういうことになります。(ちなみに臨床医としてこの考えは当たり前のことです。)
そして大事なこと。何度も書いていますが、精神的影響としても、患者さんは確かに苦しんでいます。副作用が100%否定されているわけではありません。何らかのサポートは必要です。ただその症状に対して、器質的疾患がはっきりしていないにもかかわらず、そこにあまり確立されていない副作用のある治療(ステロイドパルス等)は好ましくはないということです。それこそこの訴訟のテーマ、薬害を引き起こします。
そして厚労省で発表された実験データの問題はこの先生の人格、疾患とは全く関係ありません。教授であろうが医学部長であろうが、サイエンスとして体をなさないデータは何の証明にもなりません。実験結果が中間だからという言い訳はマスコミに発表するという時点で成り立ちません。
いい加減本質を見極めましょう。患者さんの症状を救済する事に訴訟は役に立ちません。
また裁判費用のお金を含めてどうされているのか、一度弁護団はオープンにして欲しいです。患者さん達から集めていたとしたら、それこそ患者さんを苦しめているのはあなたたちです。自分たちの活動資金として、医学を知らないのをいいことに、イレッサと同じように患者さんを食い物にして、負ける裁判を起こしているのはあなたたちです。
あくまでも医師の良心に従い書いた個人的意見になります。私は匿名ではありません。



