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年内1度以上の米利上げ排除せず、景気底堅く=アトランタ連銀総裁

[ノックスビル(米テネシー州) 16日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は、雇用の伸びは継続しておりインフレ率も健全な方向に向かっているとして、年内少なくとも1度の利上げの可能性を排除しないとの考えを示した。講演の準備原稿で述べた。

最近の国内総生産(GDP)統計は経済の弱さを誇張しているとし、ファンダメンタルズは今年、来年と緩やかな回復を遂げる軌道にあるとした。

総裁は「FRB当局者の1人として、年内1度以上の利上げの可能性を排除する用意が整っていない」と指摘。ただ利上げ決定に関し、特定の時期に縛られているわけではないとした。

ロックハート総裁はまた、企業投資の低迷リスクに言及。投資の持ち直しは世界的な金融危機からの景気回復を左右する重要な要素とし、アトランタ連銀が実施している企業調査では「現在の弱いトレンドが短期的に反転することを示唆するような材料はほとんど聞かれなかった」と明らかにした。

その上で、過剰能力や政治的な不確実性など、さまざまな要因が企業の足かせとなっていると指摘。直接の裏づけを持ち合わせているわけではないとしながらも、米大統領選挙をめぐる不透明性が企業投資低迷の要因となっているとの認識を示した。

一方で総裁は、継続的な雇用の伸びに加え、賃金およびインフレ率が加速に向かっている兆しが見受けられることを踏まえると、米連邦準備理事会(FRB)は来年のいずれかの時点で、雇用およびインフレ率の目標を達成するとの見方を表明。

初期の指標などから第3・四半期の国内総生産(GDP)は回復が見込まれるとし、「景気が停滞しているとは思わない。今年下期、そして2017年の米景気先行きに自信を持っている」とした。

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