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沖縄県民を愚弄する人事 安倍政権は、島尻安伊子前沖縄担当相を内閣府の大臣補佐官として起用しようとしている

島尻安伊子氏を安倍政権は、内閣府の大臣補佐官に起用するという報道が流れています。
落選した島尻前沖縄相を大臣補佐官に起用へ 政府検討」(沖縄タイムス2016年8月10日)
「島尻氏は第5次の沖縄振興特別措置法(沖振法)の成立や西普天間住宅地区跡地での国際医療拠点構想に深くかかわり、沖縄担当相時代には沖縄の子どもの貧困対策事業の予算確保と同施策展開に尽力するなど、沖縄振興に精通している。5年目の折り返しを迎えた沖振法の後期に向けた取り組みなどについて助言するとみられる。」

 島尻氏は、7月の参議院選挙沖縄選挙区では大差で落選しました。
 島尻氏は、当選するにあたって辺野古移設反対を公約に掲げ、当選したのですが、それを意図も簡単に「撤回」し、賛成を表明しました。それが2013年11月です。
本音剥き出しの沖縄自民党議員 いや単なる嘘つきだ

 このままでは島尻氏の3年後の選挙では落選が確実でした。そのため安倍氏は、島尻氏を沖縄担当相に起用するという露骨な人事で、島尻再選によって沖縄支配を貫徹する予定でした。
 しかし、結果はあえなく落選。当然の結末でした。
 安倍氏は、もはや選挙によって沖縄を屈服させることができないとみるや、辺野古移設に向けての訴訟提起や、東村高江のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設工事でも全国から機動隊を導入したように、沖縄を力で屈服させる姿勢を鮮明にしています。
人口140人の小さな集落、沖縄・高江 「賛成なんて一人もいない」ヘリパッド建設強行」(琉球新報2016年7月25日)
リンク先を見る

 沖縄県民がノーを突きつけた島尻氏を敢えて、補佐官に起用することで、安倍政権は、沖縄に対していかなる意味においても妥協しないという姿勢を示したというものです。
 これほど沖縄県民を愚弄した人事はありません。

 私たちは、この安倍政権の沖縄に対する暴挙を許すのかどうかが問われています。

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