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「キャリアブランクがあってごめんなさい」なんて謝らなくていい──再就職するママへ、あなたは自信を持って踏み出せる

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日本の人事部にも知ってほしい──再就職者は、熟成した感覚とやる気をもつ、魅力的な就業者なんです

画像を見る日本企業の人事部は、長いブランクのある人材に対して「スキルが陳腐化してはいないか?」と懐疑的な姿勢を取りがちなのではないかと感じます。

画像を見るアメリカの人事部も同じ心配をしますが、テクニカルなスキルはあくまでもその時代の流行りに過ぎないので、個人的にアップデートが可能です。

テック系企業の再雇用では、自分の責任で、自分の時間とお金を使ってスキルをアップデートしておくことが大切ですね。その人が今の時代に合わせてアップデートされていて、スキルが可視化されていれば、企業はその人の採用を決めますから。

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「パニックになる必要はありません。基本的なITスキルは就職活動の段階で持っておくべきですが、ほかのスキルはキャリアブレイクの最後の方でキャッチアップすれば十分なんです。オンラインコースと取ってみたり、高校生に教えてもらったりしてもいいですし、Microsoftならお店で教えてくれる講習もあります」(コーエン氏)

画像を見る日本はいままで終身雇用の根強い社会でしたが、今後はキャリアブレイクがあってもなくても、新たな分野やさらなる知識を学び直しできるようになるとよいと感じます。一本道ではないキャリアに対してもオープンで受容的な社会になれば、より個人の活躍と幸せにつながるのではないかと思っています。



画像を見るそういう意味では、企業に対しては、「あなたたちの再就職者への認識は事実と逆ですよ」「再就職者は人生の中で非常にいいタイミングで会社と出会っている」と言っているんです。

再就職者は、育児休暇が終わって、ライフステージも安定している。夫の転勤も少ない。個人的にも熟成した感覚を持っていて、やる気のある魅力的な就業者ですから。

画像を見るこれからの世代は75歳まで働くかもしれませんし、学び直しや再チャレンジは不可欠なのかもしれません。これが受け入れられるようになるといいですね。

画像を見る再就職希望者を、1人1人プロフェッショナルとして扱っていますね。キャリアブレイクのあるひとが”かわいそう”という扱いではなく、個人がスキルアップしてバージョンアップしてまた職場に戻ってきてね、という姿勢が素晴らしいと思います。

画像を見るそうですね。そして、再就職者には「ブランクがあってごめんなさいと謝らなくていい。あなたはいまからもっと幅広い職業生活へと飛び立とうとしているのですよ」と伝えたいです。

面接でも、自分が一番素晴らしく、適している候補者であると自信を持ち、自分の仕事がまるで昨日やっていたことのように生き生きと詳細に話してもらいます。

日本とは価値観の違いがあるかもしれませんが、日本の企業も、キャリアブレイクを経た再就職者が優秀で使える人材であることを知ってほしい。これは女性だけでなく、男性の再就職者も同じです。

画像を見るコーエンさんのお話を伺て、非常に勇気をいただきました。私たちのチャレンジは間違っていないんだと。おそらくキャリアママの再就職について、これだけ真剣に取り組んでいるのは日本では初めてではないでしょうか。

個人に自立を求め、再就職者だからと特別視しない。どういう状況であっても働くことや自分の能力を磨くことに責任があることを認識する、そんな社会になっていってほしいです。

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文:河崎 環/撮影:谷川 真紀子

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