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だから、民進党は嫌われる。大串博志議員の呆れた稲田防衛大臣非難。

民進党の大串博志なる議員が稲田朋美氏が防衛大臣に就任したことに素っ頓狂な非難の声を上げている。

正直言って、あきれた。

大串氏の批判は、今まで稲田大臣が防衛白書を読んでおらず、就任した後に防衛白書を読み始めたことへの批判なのだが、バカバカしくて話にならない。仮に政策に最も通じている人間が大臣になるべきだというなら、政治家ではなく官僚の方が大臣に相応しいという議論になってしまう。また、仮に大臣就任者に相当の専門性を求めるとすれば、全ての議員がすべての分野に精通することなど不可能なので、大臣就任者が限られてしまうことになる。民主主義、議院内閣制の特徴は、エキスパートである官僚を国民から選ばれた政治家がコントロールし、指示するところにある。政治家に求められるのは、完璧な専門性ではない。国民が持つ常識を政治に反映させるのが、民主主義なのだ。だから、民主主義は、ときに、誤る。しかし、専門家集団、官僚集団の支配よりも、民主主義がましだというのが、民主主義国家の意義なのだ。

しかも、呆れ果てるのは大串氏の次の記述だ。
「安全保障の分野は、目の前に緊張状態が横たわる、ホットスポットです。組閣の日に北朝鮮がミサイルを飛ばし、また今日は中国の、大量の公船、漁船が尖閣沖に出没したことからもわかるとおり。」
確かに、この現状分析は誤りではない。むしろ、共感するといってよいほどだ。

では、聞きたい。

何故、民進党は、都知事選で鳥越俊太郎氏を推したのか。

彼は日本を攻めてくる国は存在しない、攻めてくる国があるという考え方そのものが「妄想だ」「虚構だ」と吠えていた。仮に安全保障の分野を真剣に考えるのならば、稲田氏を攻撃するのではなく、こういう人物を推した民進党を批判すべきだろう。

また、共産党は北朝鮮は脅威ではないと明言していた。こんな現実離れした政党と共闘した民進党の愚かしい選挙戦術を批判すべきであろう。

鳥越俊太郎氏を推し、共産党と共闘する民進党の議員が為すべきは、民進党のバカバカしさへの批判であろう。何を血迷って、稲田大臣を攻撃するのか。

何も実行せずに無責任で素っ頓狂な非難ばかりを繰り返す。

だから、民進党は嫌われるのだ。

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