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ドル101円付近で方向感欠く、米経済指標待ち

[東京 3日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の101円付近だった。朝方から正午にかけて買い戻しが入ったが、午後は株安や米経済指標の下振れ警戒などで下押し圧力が強まった。

朝方の安値100円後半から101円前半まで戻したドルは、午後1時前頃から下押し圧力が強まり、一時100.75円まで下落した。目立った手掛かり材料は見当たらなかったものの、買い戻しが一服し、調整的なドル売り/円買いの流れが再開したとみられる。その後は午後3時にかけ、101円を挟んで方向感なく推移した。

きょうは米雇用統計の前哨戦とされる米ADP全米雇用報告のほか、米ISM非製造業景気指数などの発表が予定されている。「米経済指標でこのドル売りの流れを止められるかどうか。海外時間まで目線は下方向になりそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

米指標が弱い結果だった場合、ドル/円はもう一段の下落があり得るとの見方が出ている。ただ、米雇用統計を控えているだけに「101円を再び割り込んだとしても、滞空時間は長くないのではないか」(外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏)との指摘もあった。

<午前のドルは底堅い>

午前のドル/円は底堅さが意識された。日経平均株価が下げ幅を縮小。ドル/円は仲値公示にかけて買い優勢となり、じりじり持ち直した。

実需筋のドル買いは観測されたものの「広がりが出ているわけではなさそうだ」(国内金融機関)という。積極的に円を売る材料はないとして、地合いは引き続き脆弱との見方も根強い。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 101.06/08 1.1207/11 113.26/30

午前9時現在 101.07/09 1.1216/20 113.37/41

NY午後5時 100.88/90 1.1224/29 113.23/27

(外為マーケットチーム)

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