- 2016年08月02日 16:23
東京都知事選挙が終わって
東京都知事選挙は事前のマスコミの報道の通りの結果となった。自民党として応援していた増田さんは残念な結果になったが、ここは選挙の結果である小池百合子さんの勝利に敬意を表したい。
小池さんは都議会との対決姿勢を鮮明にしていて、それが都民の期待を一定程度得ていることは否定できないと思うが、知事の仕事の大半は地味な仕事で、学ぶことと判断することの連続だ。
小池新知事はこれまでも重要閣僚の経験もされているし組織の使い方はよくご存知だとは思うが、東京都庁と言う組織は他の道府県庁とは全く異なる大きさと所掌事務を持つ。
例えば、東京都知事以外で固定資産税を課税している知事はいないし、消防業務をやっている知事もいない。他の道府県では警察本部という警察組織の事を東京都では警視庁と言うし、地下鉄を走らせている知事も他にはいない。
ぜひとも都庁の公務員の人たちの力を生かして、都民の期待に応えていただきたい。
一方で、自民党議員として気になることがある。これからの自民党の対応について、だ。
これ、下手をうつと、小池新党ができて、大阪の維新勢力と連携して、日本の西と東で改革の狼煙を上げていこう、という動きになる可能性とてゼロではない。それにいったん合体した民進党の一部、たとえば今回、代表選に立候補を表明されている長島衆議院議員などがそこと一緒になって第三極を作っていく、というような流れができていくことも絶対ないとは言えないのではないか。
直接、選挙に携わらなかった人間が軽々に言う言葉ではないが、関係者の方々が見事に今回の後処理をされ、新しい知事との関係構築されることを期待したい。
ふるかわ 拝



