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- 2016年08月01日 00:00
暴走する排外主義 中道と寛容の時代精神復権こそ
自分にしてほしくないことは他者にもしてはならない―。「異端」を許さぬフランス王政下の18世紀、哲学者ヴォルテールが主著『寛容論』に書き刻んだ至言である。あれから250年余。世界は、「ヴォルテール以前」ともいうべき不寛容と排外主義に彩られた憂鬱な時代に先祖返りしたかに見える。過激派組織ISによるテロの拡散しかり、アフリカにおける民族対立の激化しかりだ。他者の存在そのものを否定するまでに不寛容が先鋭化...
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