- 2016年07月31日 14:44
クリントン大統領候補に期待
アメリカ民主党の大統領候補に、正式にヒラリー・クリントン氏が選出されました。
主要な政党では、初の女性大統領候補です。クリントン前国務長官は、28日、党全国大会で、指名受諾演説をしました。経済格差やテロなど国内外の不安や怒りを憂慮しながらも、「希望」に焦点をあて、現状を非観して不満の受け皿作りを狙う共和党のトランプ氏との違いを明らかにした、と報じられています。
クリントン氏の演説の骨子は、○結束は力だ ○アメリカの主要政党が初の女性大統領候補を指名したのは、重要な節目だ ○トランプ氏はアメリカを分断しようとしている ○全てのアメリカ人の大統領になる ○同盟国と共にテロと戦い、打倒する、というものです。
クリントン氏は、8年前にも大統領を目指しながら、オバマ氏に破れましたが、この時に、ガラスの天井に、自身の予備選で獲得した票数を引き合いに、「1800万のヒビが入った」と表現していました。
女性を阻む、見えない「ガラスの天井」。
今回は、「これまで最も大きなヒビを「ガラスの天井」に入れることができた」と大統領候補に指名された演説で述べました。
日本でもガラスの天井は、頭のすぐ上にある、と思っていますが、アメリカで、大統領にヒラリーさんがなって、ガラスを粉々にすることを期待しています。
女性というだけでなく、もちろん、これまでの政治経験、国務長官としての外交経験などをいかしてくれることを願っています。、依然として世界の大国であるアメリカのこれからを、あの同盟関係も壊し、人種差別をするトランプ氏に渡すことは、あまりにも危険です。
閉塞状態にあるアメリカで鬱積したもののはけ口にトランプ氏を選べば、必ず後悔することになると思います。多様な価値観を尊重するアメリカであり続けるためにも、ヒラリー・クリントンさんを、遠くから応援したいと思っています。



