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【都知事選】「待機高齢者をゼロにしたい」鳥越候補が訴え

 

27日、鳥越俊太郎東京都知事候補は新宿区で個人演説会を行った。

 鳥越候補は「2つのゼロを訴えている」と述べ、一つは待機児童をゼロにすることをあげた。「そのために東京都の予算を使ってやれることは何でもやる」と訴えた。もう一つが待機高齢者をゼロにすることをあげた。鳥越候補は待機高齢者、いわゆる介護を受けたいと思っている人はいまだに老人ホームをはじめ、さまざまな老健施設に入れない現状があることを述べ「仕方なく在宅で介護し、少し体が不自由になっても老老介護という形で介護している。そういう形をできるだけ早く解消して待機高齢者をゼロにしたい」と決意を述べた。

 鳥越候補に先立ち演説した蓮舫代表代行は、鳥越候補とテレビの世界で一緒に仕事をしていた時のことに触れ、鳥越候補が歩んできたジャーナリストの仕事はスポンサーとの関係等で切り込める領域に制限がかかることもあることに触れ、権力にも左右されることもなく真実を報道してきたのが鳥越候補であると述べ、「桶川ストーカー事件においても鳥越さんの果たされた力は本当に少なくなかった」と語った。そして「あらためて、ジャーナリズムでできたことを都政のトップで、都民の皆さま方の声を代弁することを鳥越候補に担わせて欲しい」と訴えた。

■都議会議員補欠選挙 いのつめまさみ候補個人演説会


 鳥越候補の演説会の後は、東京都議会補欠選挙に立候補している民進党公認のいのつめまさみ候補の個人演説会に切り替わった。海江田万里元民主党代表や石橋通宏参院議員が激励を行った後、いのつめまさみ候補が演壇に立ち、「政治の原点は命と暮らしを救うことにある」と述べた。

 また、いのつめ候補は、なぜ都議会に復帰したいと考えたかその理由について、舛添前都知事が旧市ヶ谷商業高等学校跡地を韓国学校にすると発表したことをあげた。いのつめ候補は「医療と教育には国境があってはいけないと思っている。韓国学校がだめだというのではない。都有地は都知事のものではない。都民の皆さん全員のものなので、都知事の独断で使い道を決めてはいけない。この決め方が間違っている」と述べ、都議会に戻ったらこの問題の白紙撤回を要望し新宿区と東京都との協議に入るべきだと訴え、自身への支援の輪を広げてもらえるように求めた。

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