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【都知事選】「待機児童を減らすからと規制緩和するのは方向がまったく逆」枝野幹事長が国立駅前で訴え

 枝野幸男幹事長は25日、JR国立駅前での街頭演説会でマイクを握り、鳥越俊太郎東京都知事候補への支援を呼びかけた。

 枝野幹事長は次のように訴えた。

 「今回の都知事選挙は、大きな時代の変化に合わせた都政をつくっていくチャンスだ。皆さんからしっかり話を聞く都知事をつくっていくことによって都政の流れを大きく変えていくべきだ。ハードのインフラが整備されれば便利になっていくだろうが、東京でハードのインフラをこれ以上整備するよりも、もっと急いでやらなければいけないことがある。今後爆発的な高齢化による問題が噴出してくる。ハードのインフラの何倍も、ソフトのインフラ、例えば高齢者が病気になったり体が不自由になったときに、そこをどうやって支えていくのかこそ、都政がしっかり進めていかなければならない最優先の課題だと思う。若い世代にも、貧困の問題や教育・子育ての問題がある。希望をしても家庭を持ち、子どもを産み育てることができない、断念している若い方々がたくさんいる。高齢化がどんどん進んでいく中で、若い世代が夢も希望も持てなければ、だれがこの東京を支えていくのか。安心して子どもを産み育てることができる環境をつくっていかなければいけない。待機児童を減らすためだと言って、規制緩和をして、ますます狭いところに、少ない保育士さんに、たくさんのお子さんを見てもらおうというのはまったく方向が逆だ。ジャーナリストとしての経験を踏まえてしっかりと現場を見て、現場の皆さんの話を聞いて、これから進んでいかなければならない方向をしっかりと示していくのは鳥越俊太郎候補しかいない」

 「今一番有力と言われている女性候補、私は実は昔あの人と同じ党だったことがある。反自民で、自民党に代わる新しい軸を立てようというのが25年前の日本新党だったはず。その後、新進党に行き、そしていつのまにか自民党に行き、時の権力者にべったりくっついてずっと渡り鳥を続けてきて、今回の知事選挙だ。自民党とけんかをしているようなふりをして、自民党はちょっとまずいんじゃないのと思っている人たちの票を集めようとしているが、彼女は自民党を離党していない。まさにその時その時で力のある方、都合のいい方に渡り鳥をしてきて、憲法9条の改正を声高に国会で叫び続け、東京に核ミサイルを配備してもいいのではないかみたいなことまで言ってきた。それを隠して無党派の票を取ろうとしている。こういう現実について皆さんがしっかり判断を示していただけると信じている」

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