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一市民記者を辞任に追いやった「恫喝」と「沈黙」

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 「あの、あんまり軽く考えない方がいいよ。」

 「僕もちゃんと弁護士にもう相談してますから。」

 「訂正してくださいよ。」

 「あなたが書いてるんでしょ。」

 「じゃあ、あなたに責任があるんだよね。」

 「だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。」

 「それはちゃんと、覚悟して書いてくださいよ。」

 これがかりにも市民ジャーナリズムを標榜するネットメディアの編集長たる立場の人の他紙とは言え一市民記者への発言とは、呆れてしまいます。

 ・・・

 増田美智子記者のこのマボロシ記事の内容は驚くべきものです。

 鳥越氏は本心で増田美智子氏・個人を訴えるつもりなのでしょうか?

 これは興味深いことです。

 なぜならば裁判をすれば公開の場で数々の動かぬ証拠が明らかになる訳で、それらの動かぬ証拠は鳥越氏の「増田記事は捏造」との主張とは裏腹に、増田氏の記事の信憑性を補強することなろうからです。(繰り返しますが私はおそらく増田氏は前回のインタビューも今回のこの会話も、しっかり電子媒体に録音していると確信を持っています)

 ・・・

 私は以前より鳥越俊太郎氏のことを「二枚舌」と批判してきましたが、この会話を読めば、インターネットに対する偏見をまったく払拭できていないくせにネットメディアを率いてる鳥越氏のジャーナリストとしてあるまじき呆れたダブスタが、よく理解できます。

 さらに自身の以前の発言を完全否定するだけでなく逆に市民記者に「恫喝」まがいの脅しをかけるとは、これでは「二枚舌」どころか、「三枚舌」「四枚舌」ジャーナリストであります。

 ・・・

 おもしろいです。

 鳥越氏はできるものなら増田美智子氏を訴えればよろしい。

●それにしてもJANJAN編集部の意味不明の「沈黙」ぶりはあまりにも無責任ではないか?

 この増田記者のマボロシ記事をボツにしたJANJAN編集部の見識は厳しく問われなければならないでしょう。

 著名で情報発信力も有するジャーナリストから自分の所属している一市民記者が「だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。」と「恫喝」まがいの個人攻撃を受けているのに、なぜその事実を開示しようとした記事を掲載しないのか?

 かりにもJANJAN編集部の責任で掲載した記事により引き起こしている問題で、一市民記者が矢面に立たされ、しかも反論する機会を奪うとは、どういう「大人の判断」なのか?

 これでは増田記者が失望して編集部に辞表を提出したのも仕方がないでしょう。

 編集部の責任論から逃れるために一市民記者を犠牲にしたとしか思えません

 ・・・

 今日のJANJANの本件に関連するコメント欄を見たら、椿伊津子記者が当日記を紹介してくれてました。

 JANJANコメント欄より当該コメント。
[24113] 元JANJAN記者・木走さんの『木走日記』
名前:椿伊津子
日時:2007/01/23 23:37

これまでに様々な関連記事がリンクされていましたが、一つだけ掲載されていないものがあるようです。

JANJANでも以前、健筆をふるっておられた木走(きばしり)氏のブログに、次のような記事が掲載されております。

編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になるかもしれませんが、この度益田記者辞任とのことを伺い、『木走日記』の記事を見過ごすわけになかないように思います。

以下に主要部分をコピーいたしましょう。

一つの情報として取り上げるのであり、私が共感しているということではないことをお断りしておきます。

***
利用規定違反により、削除しました。(編集部)
http://www.janjan.jp/media/0701/0701158120/1.php

 「利用規定違反により、削除しました。(編集部)」ですか。

 ずいぶんごっそり削除してくれたものです。

 これでは肝心の拙ブログの内容がまったくわかりませんよね。(苦笑)

 JANJAN編集部により削除された部分は当ブログ19日にエントリーした内容のJANJAN編集部を批判した部分です。

 昨日の23時にこのコメントが掲載されたとき、私もたまたま確認していました、

 私もこの引用部分は椿伊津子記者予測のとおり「編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になる」可能性大だと思いコメント全文をコピペしておきましたので、ここにJANJAN編集部によりごっそり削除された椿伊津子記者に引用いただいた当ブログの引用部分をそのまま復活して、元コメントを全文公開しましょう。
[24113] 元JANJAN記者・木走さんの『木走日記』
名前:椿伊津子
日時:2007/01/23 23:37

これまでに様々な関連記事がリンクされていましたが、一つだけ掲載されていないものがあるようです。

JANJANでも以前、健筆をふるっておられた木走(きばしり)氏のブログに、次のような記事が掲載されております。

編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になるかもしれませんが、この度益田記者辞任とのことを伺い、『木走日記』の記事を見過ごすわけになかないように思います。

以下に主要部分をコピーいたしましょう。

一つの情報として取り上げるのであり、私が共感しているということではないことをお断りしておきます。

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070119/1169180346

●笑止千万なJANJAN編集部のチキン振り

「 しかしなあ、鳥越氏も「記事を書いたのはあなただから、あなた個人を訴える。すでに弁護士にも相談している。訂正するなら今のうちだ」などと、JANJAN・増田美智子記者の電話再取材で恫喝まがいの発言をされたらしいですが、これね、増田美智子記者を個人攻撃するのは筋違いでしょ。

 確かに記事書いたのは彼女でしょうけど、間違いなく彼女はJANJAN編集部の意向を受けて取材しただけで本件でJANJAN編集部が深く関与しむしろ主体的に動いていたことを知らないのでしょうか?

 つまりね、喩えれば出前で頼んだカツ丼に虫が入ってた、ケシカランと、「出前持ち(増田美智子記者)」を怒鳴りつけても仕方ないのであって、怒るならカツ丼を調理した「お店(JANJAN編集部)」を相手にしないとラチがあかないのと同じなのです。

 私は市民記者としてJANJAN編集部と何度も記事掲載に関わるやり取りをしてきましたから、今回のスクープ記事におけるJANJAN編集部の意気込みみたいなものがよく理解できるのです。

 まずジャーナリスト寺澤有氏が本件の情報提供した相手は、間違いなくJANJAN編集部に対してであり、一市民記者増田美智子氏ではないはずです。

 増田美智子氏には失礼ながら寺澤有氏の明かした内容や鳥越氏の携帯電話番号まで入手していることから、これは容易に推測できることです。

 そしてJANJAN編集部は通常の市民記者ではなくお抱え専属記者の増田美智子氏を指名して、JANJAN編集部のシナリオ通りの取材をさせ、記事内容もJANJAN編集部の徹底した推敲のもとで掲載されたのは、ほぼ間違いありません。

 なぜ私が言い切れるかと言えば、実は私も市民記者としてJANJAN編集部から依頼を受け頼まれて特定の記事(ある著名な書評記事)を書いた経験があり、また編集部が興味を持った記事が徹底的にJANJAN編集部により推敲されてしまった経験があるからです。

 今回の取材は用意周到に録音までさせていることから、JANJAN編集部により準備万端の体制で行われたのでありましょう。

 ・・・

 しかし、JANJAN編集部が情けないのは、オーマイニュースからの抗議を無視し当該記事を2日に渡ってトップーページにさらし続け、さらには増田美智子氏に反論記事も書かしておきながら、自分たちはじっと穴の奥に隠れて安全な場所に避難しているんですよね。

 鳥越氏は興奮して勘違い(苦笑)していますが、これは明らかに一市民記者の問題ではないのですから、JANJAN編集部は堂々と見解を示すべきなのです。

 まさに笑止千万なJANJAN編集部のチキン振りなのであります。

 ふう。

 やれやれでございます。」
 ・・・

 今回一市民記者を辞任に追いやったのは、「恫喝」と「沈黙」であります。

 鳥越俊太郎氏とJANJAN編集部は責任を全て市民記者にかぶせるつもりなのでしょうか?

(木走まさみず)

<関連テキスト>
■「オーマイニュース」VS「JANJAN」(3)〜君たちに「正義」など誰も期待していない

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070119

■「オーマイニュース」VS「JANJAN」(2)〜よもや鳥越編集長が大嘘つきだったのか?

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070114/1168747310

■「オーマイニュース」VS「JANJAN」〜大嘘つきはどっちだ?

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070112/1168569774

■「オーマイニュース」鳥越氏の無責任な「責任ある参加」論

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070103

■二枚舌とはオーマイニュース編集長の鳥越俊太郎氏のことです。

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060801

 ・・・

 お楽しみいただけたでしょうか。

 さて後日談ですが、 JANJAN記者辞職に追い込まれた増田美智子氏ですが、2年後に99年に起きた山口県光市の母子殺害事件を巡り、被告の元少年(28)を実名表記したルポルタージュ本を出版し、もう一度世間を騒がせることになります。
2009-10-08 「鉄砲玉」なのか「無鉄砲」なのか増田美智子氏
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20091008

 やれやれでございます。

 さて鳥越俊太郎氏であります。

 「ジャーナリスト」鳥越俊太郎氏のその人となりが少しでも読者にご理解いただけたでしょうか。

 再度予言しておきましょう、都知事選で鳥越氏は100%落選します。

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