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  • 階猛

「東高西低」-参院選を終えて

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10日、参院選の投開票が行われ、民進党は選挙区で21議席、比例区で11議席の総計32議席を獲得しました。自民党の選挙区37議席、比例区19議席には及びませんが、3年前の参院選と比べると、後掲の表のとおり当選者数、比例区得票率とも大幅に伸ばしています。特に、東北、北海道では選挙区の9議席のうち5を民進党が占め、残りも岩手、山形で民進党が推薦した野党統一候補が勝利しました。比例区の得票率でみても全国平均を6ポイントも上回りました。

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岩手県では、選挙区で野党統一候補の木戸口英司氏を支援しましたが、自民党公認候補に圧勝しました。一方、比例区は、県内で民進党が候補を擁立しなかったことに加え、党名変更から日が浅いこともあり、票の伸び悩みが懸念されました。しかし、私の岩手1区では得票率がほぼ25%となるなど、前回より大きく支持を伸ばすことができました。民進党への暖かく力強いご支援、ご協力に対し、深く感謝申し上げます。

さて、大阪から西に目を転じると、選挙区で27議席中、3議席しか獲得できていません。比例区の得票率もほとんど10%台で低迷しています。天気予報ではありませんが、まさに「東高西低」という結果でした。

今回の参院選で、北は青森から南は大分まで6県ほど民進党公認候補の応援に伺いました。東西南北を問わず、特に都市部では参院選への関心が薄い印象を受けました。報道も、英国の国民投票後の市場混乱やバングラデイシュのテロ、東京都知事選の候補者選びの方に時間を割き、参院選について踏み込んだ報道は少なかったようです。

そうした中、東北・北海道でこれだけの変化が起きたのは極めて重要です。次の大きな選挙は、衆議院総選挙となります。東北・北海道の勝因を分析し、足らざる部分は補って、総選挙に向け、変革の流れを全国に波及させていきたいと思います。

 【参院選の民進党結果の前回比較】

  全国  東北・北海道   岩手
選挙区当選者数 10人→21人 1人→5人 ※1 0人→- ※2
比例区当選者数 7人→11人    -    -
比例区得票率 13.4%→21.0% 16.4%→26.9% 14.1%→22.4%


※1 野党統一候補を含めると7人

※2 野党統一候補を含めると1人

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