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7月11日(月)

参議院選挙は自民・公明の与党が、絶対的信任を得る結果となった。国民は賢明な判断をしたのである。共産党と組んだ民進党は惨敗といってよい結果である。

 安定政権のもとで日露の平和条約締結、北方領土問題解決に向けて安倍総理には歴史を作って頂きたい、いや、作れると確信するものである。

 北海道選挙区については残念ながら新党大地が推薦した、自民党公認・公明党推薦の柿木克弘氏はいま一歩届かなかった。

 自民党の長谷川、柿木両氏の得票は113万957票、民進2人は105万1125票で、8万余の差で、自民党の得票が多い。議席は3議席のうち2議席民進党が獲得したが、柿木氏も、短期間の戦いであり、大健闘したと言って良い。選挙には勝ったが、勝負に負けたと言って良いだろう。

 現職の長谷川氏は最初から当選確実といわれ、党本部も新人の柿木氏を重点候補としてテコ入れしたのであるから、国会議員、道会議員、それぞれバランスを働かせれば2議席とれたのであり、この点が悔やまれるところである。

 長谷川氏は札幌市を中心にして、圧倒的に強く、北海道1区、北海道3区では柿木氏にダブルスコアの差をつけた。北海道5区でも、2万4000票も離している。

 地方は、柿木と自民党道連も舵を切ったにもかかわらず、旭川市では約1万票、函館市ではダブルスコアの1万5000票も長谷川氏に差をつけられた。柿木氏の地元がある北海道10区でも、本来ならばダブルスコアで制しなければならないのに、意外と伸びなかった。しかし、新党大地の強い留萌市、留萌管内は、柿木氏が1番であり票にあらわれている。長谷川氏の64万8269票のうち、1万票が柿木氏にまわれば自民党は2議席獲得できたのである。

 この点、党本部、自民党道連の意向を踏まえなかった1区、3区、5区、6区、8区の代議士、候補予定者は自分の選挙に少なからず影響が出てくることだろう。

 組織決定がしっかり守られなければ、弱体化につながる。組織を維持できない、そのことは自分たちに返ってくる。2議席とれるものを、みすみす逃したことは、やはり惜しまれる選挙であった。

 新党大地は、鈴木貴子代議士が柿木氏の遊説に同行し、選挙戦に協力できた。各地から、「貴子さんを見て、宗男さんを思い出しました」、「次は鈴木先生の番ですね」といった声をかけて頂き、ありがたい限りだ。関係者の皆さんに心から感謝お礼申し上げる次第である。

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