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参議院選挙最終盤

 いよいよ参議院選挙も最終盤となりました。振り返ってみると、参議院選挙は政権交代に直結をしない一方で、中長期的な政治の流れを大きく左右してきました。

 直近では、第一次安倍政権当時の2007年、今から9年前の参議院選挙における民主党の勝利、自民党の敗北が記憶に新しいところです。

その後の、ねじれによる「決められない政治」、そして毎年替わる総理大臣、政権交代とその後の民主党政権下の混乱、円高デフレ不況の苦境といった2012年末(あるいは2013年)までの政治の迷走のきっかけとなったのが2007年の参議院選挙でした。任期が6年で、半数が3年ごとの改選、ということで、状況がリセットされるまでに6年かかるのが参議院選挙です。

 今回の選挙、様々な報道がされていますが、経済政策にしても、外交・安全保障にしても、自民・公明の与党と、共産・民進グループでは少なくとも成長戦略、構造改革、TPP、日米同盟、日中関係、どれをとっても方向性を共有できるものは無いように思われます。

 まさにその意味では、今回の参議院選挙は、今までの流れをより前に進めていくか、(矛盾の生じない対案があるのかはよくわかりませんが、)今の流れを止めてしまうかの選択を有権者の皆様にしていただく選挙になります。そしてその選択は今後6年間残り続けるという事を考えれば、我々も真摯に発信し、有権者の方々にも熟慮のうえで投票していただくということが大事です。

 各論については、街頭でも私自身訴えてきましたし、このブログでもこれまで詳細に書かせていただいてきましたので、ここでは繰り返しませんが、今週日曜日の選挙は、人口減少に転じ、国際競争環境も厳しくなる中で、そしてアメリカや中国の国内政治にも不透明感が漂う状況にある今、極めて重要な選挙だという事は強調したいと思います。

 私もいろいろな県に応援にも伺いましたが、地元の神奈川においては、公認、推薦合わせて与党候補が4議席中3人立候補しており、組織固めを進めている自民党の公認候補一人だけが圧倒的にリードしていて他の二人の推薦候補(特に無所属自民党推薦の中西けんじ候補)は民進党の二人と共産党の候補と激しく競り合っているという調査結果があちこちで出ているという厳しい状況です。

 自民党が推薦する候補二人に投票をいただくことができなければ、神奈川県は民進党・共産党連合が4分の3を占めるということにもなりかねません。この国の経済、くらしを前に進め、安全保障や外交をきちんとしたものとするために、中西けんじ候補(無所属)、三浦のぶひろ候補(公明党)、二人の推薦候補も含め、ぜひ引き続き自民党にご負託をいただけますようお願いいたします。

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