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韓国サムスン電子、第2四半期営業利益17.4%増へ スマホ好調

[ソウル 7日 ロイター] - 韓国のサムスン電子<005930.KS>は7日、第2・四半期の業績見通しを発表した。営業利益は前年同期比17.4%増の8兆1000億ウォン(約70億1000万米ドル)で、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想の平均(7兆8000億ウォン)を上回る見込みとなった。

サムスン電子は、売上高は3%増の50兆ウォンの見通しとした。

第2・四半期決算の正式な発表は7月下旬ごろに予定している。

<ギャラクシーS7の販売好調>

営業利益は、8兆5000億ウォンだった2014年第1・四半期以来、2年超ぶりの高水準。スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS7」の販売が好調で、モバイル部門の利益を押し上げたとみられる。

ユージン・インベストメント&セキュリティーズは業績見通し発表前のリポートで「ギャラクシーS7の販売好調と中・低価格帯のスマホ販売が伸びたことで、モバイル部門の市場支配力と収益性が強まった。サムスン電子のスマホ競争力の回復を裏付けた」と指摘している。

一部のアナリストは、第2・四半期のギャラクシーS7出荷台数を約1600万台と予想。画面にカーブを施した高価格の機種がフラットスクリーンの機種よりも好調で、利益率が上昇したとみられる。

0257GMT(日本時間午前11時57分)現在、サムスン電子の株価は1.3%高。総合株価指数<.KS11>は1%近く上昇している。

今後は、米アップル<AAPL.O>や中国のライバル各社との競争が激化するなかで、サムスン電子が現在の勢いを維持できるのかが鍵となる。

IBKアセット・マネジメントのファンドマネジャー、キム・ヒョンス氏は「現時点では(下期に)有力な競合品が現れる可能性は低い」と指摘。9月ごろの発表が見込まれるアップルの新型「iPhone(アイフォーン)」には目を引くような新機能はないだろうと述べた。

*内容を追加しました。

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