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欧州市場サマリー(4日)

[4日 ロイター] - <為替> 英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けた衝撃が和らぐなか、安全通貨と見なされる円やスイスフランなどの通貨が軟調に推移した。ただこの日は独立記念日の祝日で米市場が休場となっていることで商いは薄かった。

<ロンドン株式市場> 金・銀価格の上昇を受け一部鉱山株に買いが入ったものの、不動産株と住宅建設株が売られ、反落して終了した。

不動産のブリッティシュランドは7.1%、不動産開発大手ランド・セキュリティーズ・グループは5.7%、それぞれ下落。住宅建設ではパーシモンが7.8%安、テイラー・ウィンペイが6.3%安となった。 一方、産金大手のランドゴールド・リソーシズは過去最高値、金・銀生産のフレスニロは2012年終盤以来の高値を更新した。

<欧州株式市場> 5営業日ぶりに反落した。イタリアの銀行大手モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテ・パスキ)が銀行株の下げを主導し、鉱山株の上げを打ち消した。 モンテ・パスキは14%急落し、上場来安値を更新した。ECBから今後3年で不良債権を40%削減するよう求められたと明らかにしたことが売り材料。早期の資本増強を迫られるとの懸念が高まった。同行が足を引っ張る形で、イタリアのFTSE・MIB指数は1.7%安で終えた。

<ユーロ圏債券> 英国の欧州連合(EU)離脱決定後に下げていた域内の債券利回りが安定的に推移するなか、イタリア国債利回りが上昇した。イタリアの金融機関に対する懸念が広がったほか、域内で今週、約200億ユーロ規模の債券発行が予定されていることを材料視した。

スペイン10年債利回りが横ばいの1.15%、ポルトガル10年債利回りは3%をわずかに下回った。一方で、イタリア10年債利回りは2ベーシスポイント(bp)上昇して1.17%。1日につけた約1年ぶり低水準の1.04%前後から遠ざかった。

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