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1920年〜2015年の人口ピラミッド変遷:少子高齢化の視覚的経過

 昨日発表された総務省統計局「平成27年国勢調査 抽出速報集計結果 結果の概要」では、大正9年(1920年)から平成27年(2015年)までの人口ピラミッドの変遷と人口の推移が掲載されている〔資料1〜3〕

 平成27年国勢調査によると、同10月1日現在の日本の人口は1億2711万人で、前回調査時(平成22年)に比べて94.7万人減。
 昭和20~25年では第一次ベビーブーム(昭和22〜24年)もあって人口増減率は15.3%だったが、その後は出生率低下に伴って増加幅が縮小し、昭和30~35年では4.7%。

 昭和45〜50年では第二次ベビーブーム(昭和46〜49年)もあって人口増減率は7.0%だったが、昭和50~55年では4.6%、平成22~27年では▲0.7%。

 今は少子高齢社会であるが、その素地は昭和30年頃から既にあった。

 第一次ベビーブーム前までは、人口ピラミッドの形は健全な姿であった。その頃の人口は8千万人程度であったが、年少者が年長者を支える社会であるかどうかという視点では、実に真っ当な姿であったと言えるだろう。

 そういう点からも、今後当面の日本の政策課題は、年長者である高齢者・退役世代が、年少者である若年層・現役世代の負担に依らない生き方と死に方を演じていけるような社会システムを作っていくことであるに違いない。


<資料1>
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(出所:2016.6.29総務省統計局「平成27年国勢調査 抽出速報集計結果 結果の概要」)


<資料2>
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(出所:2016.6.29総務省統計局「平成27年国勢調査 抽出速報集計結果 結果の概要」)


<資料3>
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(出所:2016.6.29総務省統計局「平成27年国勢調査 抽出速報集計結果 結果の概要」)

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