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「株価暴落時の政府の対応はあまりに能天気だ」岡田代表

岡田克也代表は27日、遊説先の奈良県で記者団の取材に応じた。

 前川候補の勝算について聞かれた岡田代表は、「12年前に私が代表だった時に当選した。私にとっては思い入れのある人だ。しっかりと訴えていけば、最後は結果が出ると思う」と答えた。

 円高・株安の状況については、「(英国の国民投票の)日にちは決まっていた。(政府が)今回のことをリーマンショック並みというのなら、見定めてから(消費増税を)先延ばしすると発表すればよかった。しかも(投開票)当日は、(安倍総理らは)東京にいない。選挙運動を一生懸命にやっているという能天気さだ。非常に甘く見ている。初期対応を誤ってはいけないので、私はひやりとした。マーケットがクラッシュするかもしれないときに、財務大臣以外は総理も官房長官も選挙運動をしている。今になっていろいろと言っているようだが、やることはしっかりとやってもらいたい」と、政府の対応を批判した。

 今回の株安で、年金の運用に影響が出ているのではないかとの問いに、「今後の株価の動向によっては大変なことになる。最後には年金の減額にもなりかねない。安倍総理は、昨年の運用結果の公表を7月29日に先延ばししたが、やっていることは、ズルいというか、姑息でせこい。舛添前都知事とやっていることは一緒だ」と重ねて批判した。

 投票率アップへの取り組みを聞かれた岡田代表は、「しっかりと訴えていくことだ」と述べた上で、「今日は野党4党の幹事長らがテレビ局各局に申入れを行った。中身は、なぜこれから2週間、テレビでの党首討論番組が無いのかということだ。今までにないおかしなことだ。有権者の皆さんに論点を示して、党首が議論し、そして判断してもらう」と話し、テレビ各局にはしっかりと対応するよう求めた。

 また岡田代表は、「安倍総理と1対1で、大きな論点について2時間程度議論したいと申し入れている」として、安倍総理には受け入れてもらいたいと述べた。

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