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事実を誤認し解釈する民進党・山尾氏は危険

今日は、フジテレビ系列「新報道2001」、NHK「参院選特集」討論とも、各党の政策責任者の討論だった。

特に民進党・山尾志桜里政調会長の、事実に対する認識がおかしく、今後相手方として議論をしていくうえでも不安を覚えた。

まず「新報道2001」での山尾氏の発言。
中国軍艦による領海侵犯について、山尾氏は「領海侵犯が起きている時に総理も官房長官も地方遊説をしているのはおかしい。危機管理上どうか?」と発言したが、
これは中国が、安倍総理や菅官房長官が地方での演説するタイミングを狙って領海侵犯をし、官邸や政府がどのような動きをするか見ているわけで、そのような指摘はあたらないと私から発言した。

そして、NHK「参院選特集」での山尾氏の発言。
自民党の憲法改正草案を持ち出し、「現行憲法の97条を削除している。基本的人権を無くそうとするものだ」と発言。

これも全く的外れの発言で、そもそも基本的人権について述べている現行憲法11条と97条の条文が全くかぶっているため、削除したもので11条については自民党の憲法改正草案に残っている。

現行憲法の草案をGHQがあわてて作ったときに、かぶっているのに気づかず、結局そのまま憲法に載ってしまったもの。

山尾氏は、現行憲法の条文の構造と成り立ちを知らないのでしょうか?

こうした認識で憲法改正反対を述べるのは極めて危険なこと。

宮城においても、北朝鮮による拉致問題のシンポジウムで、民進党の桜井充議員が、日朝の「ストックホルム合意」のことを何故か「ストックホルム条約」と繰り返し発言していた。

おそらく北朝鮮による拉致問題については興味がなく、付け焼刃で知識を入れたためこうした発言になったのだろう。

憲法や国民の命がかかっている拉致問題で、事実を深く知らないまま発言する民進党議員は危険そのものだ。



『共産・藤野保史政策委員長が「自衛隊は違憲」の矛盾認める 民進党の山尾志桜里政調会長は「恥じるところはない」と民共路線に自信』(産経新聞)
http://www.sankei.com/politics/news/160626/plt1606260023-n1.html

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