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EU残留を主張する労働党下院議員ジョー・コックスが惨殺される

英国のウエスト・ヨークシャー生まれの下院議員(MP)、ジョー・コックスがお昼休みの時間に路上で暴漢に殴られ、2発の銃弾を撃ち込まれた後、他界しました。41歳でした。

コックス議員は労働党に属していますがEU残留を主張していました。



コックス議員はオックスファムで政策立案を担当し、1年前に労働党MPに当選した際はジェレミー・コービンを党首選挙で推挙した36人の労働党MPのひとりでしたが、その後、コービンに失望し、支持をとりさげています。

コックス議員の選挙区であるウエスト・ヨークシャーは移民が多く、住民は多民族から構成されています。インドのグジャラット州、パキスタンのカシミールなどからの移民が多いです。

ウエスト・ヨークシャーはビスケットやクッキーのブランド、「FOX’S(フォクセズ)」ならびに飴玉の「ライオン」などのメーカーの工場があります。

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その他、ベッド、カーペット、精密機械などの製造業がこの場所に立地しているため、もし英国がEUから離脱するとなると、これらの企業はEU市場へのアクセスが難しくなることが懸念されるわけです。

彼女がEU残留支持派となったのは、このような土地柄によります。

しかし今日、コックス議員を襲った暴漢は「英国が先だ!(Britain First)」と叫びながら銃弾を撃ち込んだのだそうです。

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