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中国、脆弱性の高まりに直面=IMF筆頭副専務理事

[北京 14日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のデビッド・リプトン筆頭副専務理事は14日、中国経済が脆弱(ぜいじゃく)性の高まりに直面しており、ショックに対応する余裕が減っていると指摘、早急に改革を断行すべきだと述べた。

ロイターが講演原稿を入手した。

リプトン氏は「最近の政府の政策により、短期的な成長見通しは上向いてきた」としながらも、「急激な信用の拡大、構造的な過剰生産能力、相互に連関した大規模かつ不透明な金融セクターにより、中期的な見通しは相対的に不透明だ」と述べた。

「企業債務は、依然管理可能だが、高水準で急速に拡大している」とも指摘。将来、深刻な問題を避けるため、特に国有企業分野で総合的な計画と具体的な行動が必要だと述べた。

IMFは2017年の中国の経済成長率を6%前後と予想。中国政府は今後5年間の経済成長目標を少なくとも6.5%としている。

リプトン氏は、人民元について「柔軟性と市場原理が増している」と指摘。「数年以内の事実上の変動相場実現」を目指すべきだと述べた。

*内容を追加します。

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