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ポロシャツ義務化に見る日本人気質とクールビズ

■コンタクト会社のメニコンがポロシャツ着用を義務化したようです。昨年度までは、ノーネクタイ等のクールビズを実施していましたが、実施状況にバラつきがあり、一律義務化したと報じられました。

「実施状況にバラつき」という点が、いかにも日本企業的ですね。

スーパークールビズ(以下、Sクール)を導入した企業は多いと思いますが、特に大企業では、実施状況については、事務所によってバラつきが出ると思います。

上の人たちが熱意を持って推進するケースは別として、とりあえず制度として導入したが、強いアナウンスがない場合は、Sクールが導入された初日からS全開という人は少ない気がします。

最初は様子を見計らってこれまでどおりの服装で出社し、Sクールでも浮かなそうな“空気”を察知してから、Sクールにするという人が多数派かもしれません。


■私の会社でもSクールが導入されました。

私は「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!ビバ☆Sクール(神光臨)。真夏に長袖ジャケットは、烈火の灼熱地獄(TωT)」という思想の持ち主なので、空気を読まずに初日からSクール全快でしたw

初日のSクールが私一人だったら、さすがに挫折していたかもしれません。幸いフロアーの10数名がSだったので、2日目以降もSを貫けました。

2日目以降は、様子を見ていた組が、雪崩を打って続々とSに“転向”し、現在ではSが圧倒的多数派となりました。

しかし、仮に初日に全員が様子を見て普段どおりだったとしたら、おそらくSクールへの移行は遅々として進まない状況だった可能性が高いでしょう。

メニコンがポロシャツ義務化に踏み切ったというのは、事務所やフロアーによっては、そのような“全員様子見”で結局もとのままという状況だったのかもしれません。


■もちろん価値観は人それぞれであり、「真夏だろうと、ジャケットを着ないのは失礼だ」という考え方もあるかもしれません。ただ、個人的には、真夏に長袖ジャケットを着て、汗ダラダラなのは、無理しすぎじゃないかなと思います。

そこらへんは心広く、寛容になって、ポロシャツまではいかなくても、半袖Yシャツくらいは許される世の中が、個人的にはいいです。

もちろん、「何が何でも長袖ジャケットを着たい」という主義を否定する訳では全くありません。自由意志でそれを選ぶ分には大いに結構であり、ここで言いたいのは、「半袖を着る自由がないのは切ない」ということです。

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