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個人向け社債とブラック・スワン、東電は万死に値する

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■個人向け社債の購入を検討する場合は、発行企業の目的が何なのか、信用状況をチェックした方がいいでしょう。業績・財務内容が悪化していないか、格付けが低下していないか、既発社債が多すぎないか等がチェックポイント。

企業の格付けのチェック、企業に関する最近のニュースのチェックは最低限必要でしょう。格付けの推移も重要。例えば、短期間に格付けがAA→A→BBBと垂直落下している企業は、何らかの地雷が破裂し始めている可能性が懸念されます。
できれば、財務諸表も読み込んで、同業他社との比較もしておきたいところです。

また、購入後のフォローも必要。
債券は金利変動・発行体の信用状況などによって価格が変動しますが、デフォルトがない限りは、満期まで保有したら形式的には損失は認識されません。
ただし、企業の業績や格付けなどの関するニュースチェックを欠かさずに状況変化がないかをウォッチしておいた方が無難でしょう。
例えば、仮にデフォルトが近づいているような場合には、早めに売却した方が損失を抑制できる場合もあります。

また、流動性リスクも留意しておき、満期保有を前提にするのが無難。企業の信用が悪化した場合は、当該企業の債券の売却が相次いで、売却が容易でなかったり、不当に安い価格でしか売却できない状況になる可能性もあります。

社債売却の手数料も事前にチェック。債券の移管手続きを行わない限り、社債を購入して管理を委託している証券会社にしか売却できません。

ただ、以上のような検討をしていても、今回のようなブラック・スワンの襲来の前には為す術もないというのが、社債投資の難しいところですね。。社債の購入の際は、資金面で難しいかも知れませんが、分散投資を意識することと、1年か2年くらいの短期債を中心にするのが無難か。

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