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オリ・パラ合同パレードの実施に向けて

リオデジャネイロのオリンピック・パラリンピック大会に向けての準備が進んでいる中、両大会が終わった後、日本国内でメダリストのパレードをどうするのかという議論も進められている。僕はパラリンピック東京大会を成功させる議員連盟の事務局次長なのだが、その会議の中で、「前回のロンドン大会の時は、オリンピックのメダリストだけ、パラリンピックの開催期間中にパレードが実施されたが、このリオ大会そして東京大会のときにはオリンピック・パラリンピックのメダリスト合同でのパレードをやるべきだ」と言う提案がなされたのだ。

僕も賛成した。かつて佐賀県知事の時に、下村文部科学大臣(当時)に、パレードの同時開催の提案をしたことがあった。その時にははかばかしくない返事だったように記憶している。それが国会議員になってこのことを実現できる立場にいられるのが嬉しかった。

早速、実務的な検討会議がもたれた。国会の会期末6月1日のことだ。ここで野田聖子座長、馳浩文部科学大臣の強いリーダーシップでスポーツ庁が実務的な検討の窓口となって進めることになった。

課題はいろいろある。1番の課題は日程だ。オリンピックは8月5日から21日まで、そしてパラリンピックは9月7日から18日まで、だ。

パラリンピックが終わってからオリパラ合同でパレードを実施しようとすると9月の下旬かあるいは10月にずれ込むことにもなりかねない。

秋にはそれぞれの種目の世界選手権や日本体育協会最大の行事である国民体育大会も行われる。オリパラの選手たちをどこまで拘束できるのかという問題にもつながる。

なかなか難しいのかなと思っていたら、解決に向けて二つキーワードがあった。

一つはフラッグ。オリンピックの閉会式の時にリオデジャネイロ市長から東京都知事に対しオリンピック旗が手渡される。また、パラリンピックの閉会式の時にも同じくパラリンピック旗が渡される。(つまり舛添都知事は2度リオデジャネイロにいかなければならないということだ。)

こうして受け取ってきた2つの旗を東京都民、日本国民に披露すると言うイベントが必要になる。うまく融合できればそのフラッグの披露と選手たちのパレードもミックスして行う、ということもありうるのではないか。

それともう一つが天皇皇后両陛下がお招きになる皇居でのお茶会だ。

夏季冬季オリンピック・パラリンピック大会終了後にメダリストを招いてお茶会が催されているのだ。その日にパレードを行うことにすれば選手達も参加しやすいのではないか。

ちなみに、調べてみたらこのお茶会はオリンピックメダリストだけではなく、パラリンピックメダリストも一緒だった。

皇室関係は我々よりはるかに先を行っておられたのだった。

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