記事

安田純平さんを自由に

画像を見る

安田氏は軍事に詳しいが、アラブの民の目線から取材報道を続けている。=6日午後6時ごろ、官邸前 撮影:筆者=

 きょうほど記事にしてよいものかどうか、悩んだことはない。

 平和団体が今夕、シリアで反政府武装勢力に拘束されている、フリージャーナリスト・安田純平さんの解放を求める集会を官邸前で開いた。

 安田さんに近いジャーナリストたちは、こうした集会に否定的だ。「かえって安田さんの身を危険にさらす」「本人が『助けて下さい』と思っていない」などの理由からである。

 彼らは現地の情勢に詳しく、安田さんが置かれている状況もよく知っている。確かに説得力がある。

 迷いに迷ったあげく田中は官邸前まで行き、記事にした。

 沈黙していたら官邸が後藤健二さんの時のように おざなり の対応をするのは目に見えている。さらにはマスコミを使って自己責任論を喧伝するだろう。

 田中もよく中東取材に出かけるので、現地で拘束される可能性がある。安田さんのことが他人事には思えないのだ。

   ~終わり~



『田中龍作ジャーナル』は読者のご支援により維持されています

あわせて読みたい

「安田純平」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。