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それどこ?と聞きたくなる中国新興スマホメーカー急浮上

サムスンのスマートフォンS7が海外で好調だそうですが、それよりも2016年第1四半期のスマートフォンの世界での販売台数は昨年同期に比べ3.9%増でしかなく、もはや二桁成長の時代はもう過ぎさった時代の話だと感じさせます。市場の成長率の鈍化という点では、中国市場も市場の成長を牽引するどころか、スマートフォン出荷台数が2015年第1四半期から4.5%減となってしまいました。

こういった製品のライフサイクルが変化する節目、とくに市場の主戦場が先進国から途上国に移ってくると、製造業に身を置く宿命でしょうが、汎用デバイスを組み合わせ、なにかに特化した機能で特徴をつくり、低価格で切り込んでくる新興メーカーが台頭してきます。そして、「OPPO」とか「ビボ」とか言われても、それなあにという中国の新興スマホメーカーがシェアを急伸させてきているようです。ガートナーの調査によれば、2016年第1四半期で、「OPPO」は小米(シャオミ)を抜いて第四位に浮上してきています。「OPPO」は確か、DVDプレイヤーなどの音響メーカーだったはずです。

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そしてサムスンも、アップルもシェアを落とし、マイクロソフトのWindowsフォンにいたってはシェアをさらに1.8ポイント落とし、ついに0.7%と1%を切ってしまいました。もう存在しない等しい状態です。

それにしても、中国市場でのマーケット地図が、新興メーカーの台頭で大きく変化しています。調査会社Strategy Analyticsの発表した最新データによると、昨年の第1四半期に、アップルは第2位で小米(シャオミ)と競い合っていましたが、OPPOVIVOの台頭で、5位に転落してしまっています。


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もはやスマートフォンも普及による需要、品質や性能アップによる買い替え需要などは、市場の成長を生み出さず、サービス利用に付加価値がシフトしていくのでしょう。その点ではサムスンが、ずいぶんサムスンペイによる決済サービスの普及に注力しているようですが、アップルがなにか足踏みしている印象が拭えません。
iPhoneのモデル更新周期、1年延長 今秋は小幅改良  :日本経済新聞 :

周辺といえば、アマゾンがスマートフォンとクラウドにつないで音声を聞き取って操作してくれる人工知能スピーカー『Echo』を出しましたが、まずまず好評のようです。それをグーグルやアップルが後追いする展開になってきそうです。成長の焦点が、新興国市場か、スマートフォン周辺市場に移っていくなかで、さてどんなものが飛び出してくるのでしょうか。

アップル Siriより未来だ!Amazonの人工知能スピーカー『Echo』実機レビュー - 週刊アスキー

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