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  • mkubo1
  • 2011年09月09日 21:38

ギリシャのデフォルトの確率は90%

ようやく腰の状態が改善しました。
前屈みが出来るようになり、やれやれです。
日頃から、適度に運動しないといけないなと感じているしだいです。

ところで、野田新政権、新閣僚による問題発言が出ているようですね。
小宮山厚労相の話題は、このブログでも取り上げましたが、その他にも、なかなか、すごい発言がありましたね。
「大丈夫かな」とかなり心配になりますね。
しかし、大臣になると、なぜ、問題発言をする人が後を絶たないのでしょうか。
舞い上がっちゃうのですかね…

平和な日本はおいておいて、マーケットは、ギリシャのデフォルトを徐々に織り込みに行っている感じです。
まず、ギリシャの5年CDSですが、3000bpsを超えてきました。
これは、ギリシャがデフォルトする確率が90% ということを示唆しています。
また、ギリシャの2年債は利回りが約50%です。
これも、デフォルトを織り込んでいる利回りです。
さらに、欧州の銀行株も大きく下落しています。

また、先日も書きましたが、民間銀行のギリシャ支援として、民間銀行が自主的に債務の借換に応じるプログラムですが、90% 以上の参加が要求されていたのですが、締め切りが本日なのに、まだ、75% くらいしか、参加を申し込んでいません。
これでは、民間部門からの支援が得られませんね。
奥の手で、締切日を延長するというアイデアはありますので、絶望的ということでもないようですが、厳しい状況には変わりません。

こんな状況ですから、オバマ大統領の景気対策もかすんでしまいます。
そのオバマ大統領が発表した対策をまとめておきます。

給与税(従業員) 1800億ドル  4.2%を3.1%へ
給与税(雇用者) 600億ドル  6.2%から3.1%へ 中小企業のみ 長期失業者の雇用に4000ドルの税額控除
失業給付金    600億ドル  長期失業者に対する訓練や補助金の延長
持ち家支援    以下3項目で 住宅ローンの借り換え融資
インフラ投資   1470億ドル 公共事業など
州・地方支援          教師の雇用支援など

これが全部、議会を通過するわけではありませんが、減税や失業給付金の延長は、合意される可能性が高いです。
現実的には、2000から3000億ドル規模の経済対策になるのではないでしょうか(予想より意外に大きいですね)。
となると、それなりの景気を支える効果があると思います。

が、今のマーケットは、欧州の危機で、この米国の景気対策を評価するに至っていません。
もしくは、この景気対策があまり役に立たたないのか。
議会次第というのはありますが、もう少し、評価されてもいいとは思いますね。

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