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- 2016年05月29日 09:49
ヘイトスピーチ対策法の危うさ
ヘイトスピーチ対策法は、作らなければ仕方がないと、わしも思う。
だが、諸手を上げて賛成とは言えない。
暗い気持ちで賛成と言うしかない。
在特会が諸悪の根源である。
くだらないことをして、権力の介入を招いてしまった。
左翼はこの対策法には罰則規定がないと不満らしい。
罰則まで儲けたら、いよいよ権力の介入が本格的になる。
立憲主義は国民が権力を監視することだと言いながら、都合のいいところでは権力の強化を願うのが、甘ったれた左翼の性向である。
この国の民は、右派も左派も矛盾だらけで、果てしなく堕落している。