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さて、6月1日にどう向き合うか

通常国会はもう終わったも同然なんだが、それでも会期末の数日間は結構緊張を要する事態になる。
禁足がかかるような事態になる可能性は、十分ある。

参議院本会議を欠席して大阪での政治集会に参加した参議院議員がいたようだが、選挙のことばかり考えて国会議員の本分を忘れてしまうような人がいるとは実に驚いたことだ。
悪いとは思っていないから公衆の面前で本会議を欠席して本日の集会に参加しました、などと碌でもない挨拶をしてしまう。
こういう勘違いの人には、政党の公認など与えないことだ。

ちょっと勘違いの人が目立ち過ぎる。

オバマ氏ほどの名文家になれ、とまでは言わないが、それぞれ自分の立場にふさわしい物言いを身に着けてほしいものだ。

緊張感がなく弛緩しきった国会議員の姿は見たくない。
衆参同日選挙は事実上なくなった、というニュースを聞いてすっかり緩んでしまった国会議員が多いだろうが、一息吐くのはいいが、週が明けたらいつもの緊張感を取り戻してもらわなければならない。
3日で空気が一変するのが、政治の世界である。

惰性で不信任案を出すのは止めた方がいい、と書いておいたが、民進党の岡田代表は本気で不信任案を安倍内閣に突き付けるようだ。
ない、ない、と言いながらも、やってしまえば抗いようがないのが衆議院の解散である。
あんまりみんなが弛緩しているようだったら、安倍総理は不信任案が出たのをこれ幸いと、解散に持っていくかも知れない。

東京都議会で自民党や公明党の都議会議員が手を抜いて適当に流していると、いつ自民党や公明党の都議会議員に火の矢が降ってくるかも分からない。

サミットが終わり、オバマ大統領の広島訪問が終わってしまうと、自民党や公明党にはさして好材料は残っていない。
舛添問題をいい加減に扱ったり、沖縄問題を放置していると世論がいつ与党に冷たくなるかも分からない。
そろそろ甘利問題も再燃する頃である。

油断大敵、火が亡亡、などということがありませんように。

与野党を問わず、現職の国会議員の方々に申し上げておく。

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