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5月26日(木)ムネオ日記

 伊勢志摩サミットが開幕した。安倍首相が伊勢神宮でにこやかに各国首脳を迎える姿には風格があった。

 平成19年4月23日、洞爺湖サミットを決定した安倍首相だったが、1年で退陣し、翌20年の洞爺湖サミットは福田首相だった。

 今回は伊勢志摩と決め、自ら議長として取り仕切れることに安倍首相ご自身が感慨深く思っていることだろう。無事終えることがサミット成功である。天気にも恵まれ天の加護もある安倍首相である。巡り合わせに感謝していることだろう。

 舛添都知事が自らの政治資金収支報告書の検証に第三者委員会を設置したが、そのメンバーは公表されていない。密室で何をチェックするというのだろうか。全く自分中心の身勝手な価値観ではないか。

同じくJOC(日本オリンピック委員会)も外部の調査チームを作っているが、JOCの竹田会長が国会での質問に「正規のコミッション料でやましいお金ではない」と述べている。ならば、何のための調査チームか。

 不思議なのはコミッション料を送った先について何の説明もないことである。2億2千万円ものお金をどこの誰の推薦でシンガポールの会社に振り込んだのか。

マスコミでは電通が介在していると言われるが、電通の関係者から一切の話、声が出てこない。電通を国会に呼ぶ方が国民に一番判りやすい説明になるのではないか。何かしら、臭いものにふた式でその場しのぎの姑息なやり方で終止符を打とうとするやり方に、人としての信義・道義・節度を持っているのかと首を傾げる次第である。

 舛添氏もJOCの竹田会長も自ら説明責任を果たすべきでないか。一日も早く堂々と記者会見してほしいものである。

 16時から今月の東京大地塾。「日露首脳会談と第7回朝鮮労働党大会」というテーマでいつも通り佐藤優さんより解説してもらう。出席された皆さんも、なるほどと納得されたものと受け止めた。

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