- 2016年05月24日 11:00
国際会議、そして、参院選へ
8年ぶりに日本での開催となる「伊勢志摩サミット」を前に、今日20日から仙台市でG7財務大臣・中央銀行総裁会議が開かれます。昨日は歓迎レセプションが国際センターで開催され私も参加いたしました。
秋保での会議では、世界経済の持続的な成長を巡り財政出動も含む「政策協調」の議論になると思いますが、日本がリーダーシップをとれるのか注目致します。
ところで、EU議会の皆さんも来日していて、衆参国会議員との会議が今週初め持たれました。私は、この会議で、東日本大震災の復興の現状と課題をスピーチさせていただきました。EUの皆さんのご関心は、特に、原発事故後のフクシマの状況です。
廃炉に向けた取組や汚染水対策について、欧州企業の参加で研究開発を進めている状況に感謝を申し上げ、また、福島の洋上に世界最大規模の浮体式風力発電の実証実験を行っていることなどを報告しました。
一方、EUの食品に対する輸入規制は、今年1月一部緩和され、福島県産の野菜や食肉等が規制対象から外されたことを評価しつつ、残念ながら、いまだ福島県を含む13県の食品が規制対象となっていることに対し、厳しい検査をクリアした食品しか市場に出ないことなど科学的事実に基づいた規制の緩和や撤廃に向け、EU側のさらなる取組をお願いしました。
さて、国会は会期末を6月1日控え、先日ようやく党首討論が開催されました。
岡田代表は、消費税増税は先送りせざるを得ないとの認識を示し、また憲法の平和主義について堅持する姿勢を示して、それぞれ安倍総理に迫りました。
この夏の参議院選挙は安倍流政治にブレーキがかけられるか否か極めて重要です。
この一強体制をもたらした自民党の選挙での得票率は、有権者全体の17%でしかありません。6人に1人の支持しか得ていなかったにもかかわらず、こうした状況が生まれたのです。参院選では投票率を上げていかねばならないと肝に銘じ、頑張って参ります。



