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東京マーケット・サマリー(23日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の109円半ば。日経平均の下げに呼応してドルは夕刻に109円前半まで下落したが、日経平均の下げ幅縮小や根強い米早期利上げ期待で下値は支えられた。ただ、110円台では実需の売りも流入し、上値が伸び悩んだ。

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<株式市場>

東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。前週末に行われた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議や日米財務相会談で目立った成果がなかったことが失望され、日経平均は前場に300円を超す下げとなった。もっとも、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控えて持ち高を傾けづらいとの心理も働き、後場に入ると買い戻しなどを主体に下げ幅を縮小した。

東証1部騰落数は、値上がり773銘柄に対し、値下がりが1018銘柄、変わらずが162銘柄だった。

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<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.057%になった。国内勢を主な取り手に、マイナス0.04%からマイナス0.07%を中心に取引された。ユーロ円3カ月金利先物は期先にかけて弱含み。

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<円債市場> 

国債先物中心限月6月限は前営業日比6銭安の151円75銭と反落して引けた。朝方は、株安や日銀買い入れによる需給引き締まりが意識されて買いが先行した。午後に入ると、株価が下げ渋ったことに加えて、24日の流動性供給入札を控えた調整売りが出て軟化した。

現物市場は軟調。朝方は超長期ゾーンを中心に買いが入ったが、午後に入ると全般に売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高いマイナス0.105%に小幅上昇。

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<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指数のiTraxxJapanシリーズ25は今週、動意薄となる見通し。気配は70―73bpで、前週末の水準(71bp)からほとんど動いていない。個別銘柄も含めた取り引き自体が少ない。海外を含めた金融市場の動きに統一性がみられないため、CDSも方向性を失っており、市場参加者はプロテクションの売買に慎重になっている。

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