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欧州市場サマリー(20日)

[20日 ロイター] - <為替> 円相場が1ドル110.50円近辺で推移。前日終盤からは0.5%程度の円安・ドル高で、約3週間ぶりの円安水準。

市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的な内容などを受け、夏場の利上げの可能性が一段と現実的に意識されている。仙台での主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では、明確な円安けん制姿勢は打ち出されないのではないかとの見方もくすぶる。

<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。4月中旬以来の大幅な値上がりだった。利幅が回復するとの見込みで飲料ボトラー大手コカ・コーラ・ヘレニック<CCH.L>が買われたほか、1次産品株の持ち直しも相場の追い風となった。

FT350種鉱業株指数<.FTNMX1770>は0.96%上昇した。金属価格が持ち直したことに加え、この2日間に売りが集中していたことで値ごろ感が出て買われた。FT350種原油・天然ガス株指数<.FTNMX0530>も1.67%上昇した。

<欧州株式市場> 欧州株式市場は反発して取引を終えた。金融や鉱業株が買われ全体水準を押し上げた。

イタリア銀行大手ウニクレディト<CRDI.MI>は7.6%上昇した。フィネコバンク<FBK.MI>やトルコの商業銀行ヤピクレディ、ポーランドのペカオ銀行について保有株売却を検討しているとの関係筋の話が材料視された。売却によりウニクレディトは、資本増強のために新株を発行する必要性が減る。

最大の金属消費国である中国で、住宅市場に改善の兆しがみえることを背景に銅価格が上昇。鉱業株を押し上げた。英資源大手のアングロ・アメリカン<AAL.L>は3.6%高となった。

<ユーロ圏債券>  ドイツ国債利回りが小幅上昇した。米利上げが近づいているとの観測が押し上げ要因となっており、週間では6ベーシスポイント(bp)と1カ月ぶりの大幅上昇となる見通し。

アナリストはギリシャ情勢にも注目が集まっていると話す。ギリシャ議会は来週24日のユーロ圏財務相会合を前に、債権団から法制化を要求されている増税・改革法案の採決を22日に行う。法案成立は改革審査の完了と次回融資実施の条件となっている。

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