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  • mkubo1

浜岡原発停止要請−無計画な一貫性のない決断では?

菅首相が浜岡原発の全面停止を中部電力に要請しました。

詳細は新聞等で発表されていますので、要点だけ書いておきます。

期間は防潮堤完成までの約2年程度をということです。

理由は30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が起きる可能性は87%と極めて高い切迫しているからです。

で、ポイントは、首相官邸の独断で決めたと言うことです。

かなり耳障りのよい政策だと思います。

菅首相にとっては、珍しく、決断をしたのだと思います。

さすがは、市民政治家らしい決断だと思います。

ちなみに、浜岡原発は、地元住民らが1~4号機の運転差止めを求めた訴訟の審理が東京高裁で行われている最中です。

1審では、静岡地裁は、中部電力の安全対策を認めて住民側の請求を棄却しました。

2008年には、中部電力が1号機と2号機を廃炉にすることを決定。

また、福島の原発事故を受けて、中部電力は浜岡原発に高さ15mの防波壁を作ることを決定していました。

そこで、住民は、「じゃあ、防波壁が出来るまで、運転停止すべきだ!」と6月にも運転差し止めの仮処分を申し立てる予定だったのです。

そんな時、突然、政府が全面停止要請を行ったわけで、住民は、仮処分申請を取りやめるようです。

こんな経緯があったのです。

突然の決断ではあったのですが、背景に原発運転停止の)住民運動があってのことです。

話そのものは、突然ではありません。

背景の説明は、これくらいで、私の意見を述べていきます。

私は、この要請は、非常に危険だと思います。

そして、首相の(得意の)パフォーマンスじゃないかと思います。

震災直後に原発を視察すること、本部を20も立ち上げることとほとんど同じように感じます。

地元に原発がある方々の多くは、原発が心配で心配でたまらないはずです。

浜岡に限らず、福井県(若狭湾)の方々は14基の原発の近くで過ごしているわけです。

柏崎も7基あります。

住民は、福島以降、いっきに不安度合いが上がったはずです。

そんな時に、浜岡の原発を全面停止となれば、浜岡の住民側はそれは喜びますが、その他の原発の住民はどう思うかということを考えて欲しいのです。

ただ、御前崎住民でも、喜ぶ人も多いようですが、唐突で人気取りという意見や共存共栄ではないのかとか、困惑している人も多いようです。

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