記事

退役将官に聞く、日本の国防②

4月28日(月)の第1回に引き続き、5月13日(金)に佐藤が事務局長を務める自民党国防議員連盟主催の第2回勉強会が開催された。最前線の現場で奮闘した将官の生の話を聞きながら、今後の政策への参考とするために企画されたものだ。

講師は、航空教育集団司令官を務められ、退官後にはハーバード大学アジア・センターでシニア・フェローを務められた小野田治氏。中国の拡張主義に対応する形で、如何にして広大な南西諸島を守っていくかという点からご講演いただいた。既成事実化を進める中国の動きに対しては、海上保安庁の能力強化を特に力説された。相手国に日本の領域の侵入を躊躇わせるためには、海上保安庁が十分な対処能力を持たなければならないということだ。また参考にするモデルとして、明確に防衛組織として位置づけられている米国の海上保安庁を挙げられた。

佐藤としては、我が国の領域が日常的に侵されている現実は非常に深刻であると、そして日本を防衛するために必要な備えを国会で議論すべきであるとの問題意識を、国会議員の同僚たちにも共有してもらいたいと考えている。この観点から、次回は元海将の自衛隊OBを招き、国防勉強会を開催する予定だ。

あわせて読みたい

「国防」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。