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社民党は「国民怒りの声」との統一名簿に参加を

今朝の新聞によると、社民党の吉田党首が夏の参議院選挙への対応として、社民党として独立して戦う、解党して民進党と合流する、「国民怒りの声」の統一名簿に参加する、という三つの選択肢に言及したということだ。現状では福島瑞穂氏と吉田党首が同時に改選になるので、二人の当選が難しい状況であるらしい。

 かつては国会で常に3分の1の勢力を保っていた社会党の末裔としては、さびしい限りだが、衆議院に2名、参議院に3名の議員しかいない現状になっている。しかしここで民進党と合併するのは筋が違うだろう。思い出せば民主党が政権をとった鳩山政権は、社民党との連立だったのだ。福島党首が少子化対策担当大臣として入閣していた。その福島氏は、鳩山首相が「最低でも県外移設」を唱えていた公約を破って辺野古基地容認の閣議決定をしたとき、「反対」の筋を通して罷免されたのだった。

 そのとき私は、ブログ連歌に「本業で ない普天間で 罷免され」と投句したと思う。下の句がどうなったかは思い出せないのだが、お時間のある方は、調べていただけると有難い。それはどうでも、民主党がさらに複雑化した民進党の中に、社民党の生きる道がありそうには見えないのだ。

 それよりも、小林節氏の「国民怒りの声」の名簿に参加する方が筋が通っている。小林氏の旗上げには、まだ参加するスターが少ないのが悩みだから、福島瑞穂さんの名を加えることは、プラスに働くことはあっても、マイナスにはならないだろう。社民党のDNAが生かされる可能性は、民進党への合流よりも大きいと思われる。

 社民党は凋落したとはいっても、伝統のある政党だから、まだしっかりした地方組織も人材も支持者も残っている。それらは民進党と合流したら、ただ利用されて終るだろうが、「国民怒りの声」の拠点としてなら、再生の可能性を秘めているのではなかろうか。社会党のDNAは、今の日本でこそ必要とされている。有終の美を飾るだけでなく、未来のための再生をはかってほしいと思う。

(追記・見つかりました。ぜひ見てください。以下のアドレスです。)
http://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/archives/55594049.html

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