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- 2011年05月31日 07:10
電力需要減で4月のLNG輸入量前月比10%減
財務省によると、4月の日本のLNG輸入量は552万トンで前年比20.9%増ですが、前月比では10%の減少となっています。
電気事業連合会のデータでは、4月の電力10社による販売電力量は693億kWhで前年比13.8%減、前月比は4%減でした。
電力10社による4月のLNGの消費量は342万トンで前月比10.5%減、調達量は366万トンで同10.9%減となっています。
電力需要の抑制に歩調を合わせたLNG輸入量の減少となっていますね。
貯蔵施設の容量に余り余裕が無いことを考えると当然のことでしょう。
さて5月の動向ですが、年間で最も電力需要の低い時期だけに、分母が小さいため震災後の電力需要低下の影響も小さくなっているものと思われます。
東京電力による日々の電力使用状況のデータを累計してみると、5月の同社管内での電力使用量は前年比5%前後の減少に止まるものと推定されます。
従って、5月の東電の供給電力量は約212億kWh前後とみられ、4月に比べて1%程度の増加ですね。
ちなみに、4月の供給実績は210億kWhで前年比13.8%減、前月比6.1%減少でした。
5月の電力消費量が4月を上回ることは珍しく、電力供給能力の増加で震災直後の節電ムードがかなり緩和されたのでしょう。
東電の数値から推測するに、5月のLNG輸入量は4月と同等か若干増加と思われます。
4月末に定期検査入りした原発も2基ありますから、その分はLNG火力発電が増えているのでしょう。
一方、6月は電力需要の季節的な増加に加え、5月に浜岡原発などで原子炉5基が点検などのため停止しましたから、大幅な増加となる見込みです。
電気事業連合会のデータでは、4月の電力10社による販売電力量は693億kWhで前年比13.8%減、前月比は4%減でした。
電力10社による4月のLNGの消費量は342万トンで前月比10.5%減、調達量は366万トンで同10.9%減となっています。
電力需要の抑制に歩調を合わせたLNG輸入量の減少となっていますね。
貯蔵施設の容量に余り余裕が無いことを考えると当然のことでしょう。
さて5月の動向ですが、年間で最も電力需要の低い時期だけに、分母が小さいため震災後の電力需要低下の影響も小さくなっているものと思われます。
東京電力による日々の電力使用状況のデータを累計してみると、5月の同社管内での電力使用量は前年比5%前後の減少に止まるものと推定されます。
従って、5月の東電の供給電力量は約212億kWh前後とみられ、4月に比べて1%程度の増加ですね。
ちなみに、4月の供給実績は210億kWhで前年比13.8%減、前月比6.1%減少でした。
5月の電力消費量が4月を上回ることは珍しく、電力供給能力の増加で震災直後の節電ムードがかなり緩和されたのでしょう。
東電の数値から推測するに、5月のLNG輸入量は4月と同等か若干増加と思われます。
4月末に定期検査入りした原発も2基ありますから、その分はLNG火力発電が増えているのでしょう。
一方、6月は電力需要の季節的な増加に加え、5月に浜岡原発などで原子炉5基が点検などのため停止しましたから、大幅な増加となる見込みです。



