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不可避の日米「新時代」

本日4月27日(月)、米国政治に精通した東洋大学客員研究員の横江公美さんから、変化する米国政治についてお話を伺った。横江さんはアメリカの有力シンクタンクであるヘリテージ財団で、上席研究員として経験を積まれた政治アナリストだ。

共和党の大統領候補者指名を争うトランプ氏が日米同盟を批判した際には、日本でもその発言が大きく取り上げられた。しかし同氏の発言を、現在のアメリカ政治において異端とバッサリ切り捨てることは本質を見誤ることになると横江さんは警鐘を鳴らした。冷戦時代の日米同盟を知る議員が次々と政界から引退する中で、何故わざわざ自国の若者の命を危険に晒してまで日本を守る必要があるのだろうか、という素朴な疑問を抱く新世代の議員が増えているのだという。つまり日本は守る対象から協働する同志へと変わりつつあるのが、現在の米国政治の潮流だという。

日米同盟は外交の主軸である。しかしそのためには、日本自身が国際秩序の安定に向けて汗をかくことが求められる。結果として米国政治の変化は日本にも同様に変化を求めることになるが、これを日本が普通の国へと変貌する好機と捉えたい。安倍政権の積極的平和主義は、正に日本自身が当事者意識をもって世界平和のために働くことを意図したものであるからだ。

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