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オバマのイラン指導者への秘密の手紙

本当でしょうか?

al arabiya net は米とイランのメディアを引用して、オバマ大統領が、ハメネイ最高指導者とロウハニ大統領に秘密の書簡を送り、地域の諸問題についてハメネイと会談したい提案したと報じています。

米のメディアはワシントン・フリー・ビーコンという保守系のもので、イランの方はsaham news とかいう改革派のものとのことで、どうも胡散臭い感じがします。

他方、再選のできないオバマとしては、イランの核合意を達成し、キューバとの国交を実現したので、歴史に残る大統領として、ハメネイとさしで話し合って、シリア、イエメン、イラク等の厄介な中東の諸問題について、解決の糸口をつけようとしても、そう不思議ではないと思います。

また仮に事実とすれば、増大するロシアの中東での影響力に対して、イランを通じて楔を打ち込む、という意味もあるのでしょうか?

その他厄介な国際問題としては、プーチンのロシア、中国との関係、北朝鮮の核開発問題等が残っていますが、いくらなんでも彼の在任中には、これらの問題について、何らかの道筋を見つけるのは難しいと彼も理解しているのではないでしょうか?

それにしても、これを報道するのが、イランと敵対するサウディ系のal arabiya net であるところが、いかにも意味深です。

もし事実なら、サウディ政府はさぞイライラしていることでしょう

記事の要点のみ次の通り

米国といらのメディアは、オバマがハメネイとロウハニに2の書簡を秘密に送り、ハメネイと会談して、中東域内の問題について話し合うことを提案したと報じている。

米国の新保守派と近いメディアは、このオバマの提案に対して、イラン指導部内の意見の差のために、イラン側は会談の時期についてまだ立場を決めていないとしている。

同メディアは、イラン中央銀行総裁と米財務長官の会談及び双方の外相の会談は、その準備も兼ねていたとしている。

国務省はコメントを避け、ケリー長官はコメントを拒否している

他方イランメディアによれば、書簡は3月後半に送られ、オバマはイランとシリア、イラク、イエメン問題等の解決のために協議したいとしている由。

同ネットはさらに、これら書簡についてロウハニ大統領はハメネイ氏と会談し、オバマの提案は中東の諸問題を解決するのにイランと協議するということで積極的なものと評価でき、イランお影響力の増進にも役立つと説明したとしている由。

更にロウハニは、この問題についてはハメネイと協議しないで動くことはなく、全ての動きは逐次報告するとした由。

これに対して、ハメネイは満足の意を表したが、同師の最近の西側に対する攻撃は、ロウハニ政府の米国等との関係正常化の動きを守るためのカバーと見られている由で、いずれにせよロウハニがハメネイの了解なしで、正常化を進めることはありえないとみられている由。
http://www.alarabiya.net/ar/iran/2016/04/23/أوباما-يطلب-لقاء-خامنئي-في-رسالتين-سريتين.html

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