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熊本で震度7の地震

昨夜14日午後9時26分頃、熊本県益城町で、震度7の地震があり、九州中部を中心に西日本の広い範囲で、強い揺れがありました。その後も、震度6弱を観測するなど、余震が続いています。地震の規模を示すマグニチュードは6.4で、東日本大震災や阪神・淡路大震災ほど大きくないのに、同じ震度7だったのは、震源が浅く11キロだったから、と報じられています。夜の間は、詳しい被害状況はわかりませんでしたが、今日の正午現在、死者は9人、負傷者は1016人、という<ことです。被害に合われたみなさんには、心からお見舞い申し上げます。余震が<震度1以上のもので、123回もあったということは、被災されたみなさんにとって不安なことだと思います。また、明日には天気が悪くなるという予報で、土砂崩れやがけ崩れなども心配されます。余震が続く中、避難された方は4万4千人余りでしたが、今日の昼には戻られた方も多く、1万6千人、あるいは2万3千人と、報道機関によって数字は異なっていますが、まだ多くの方が避難されています。

この地震を、気象庁は「平成28年(2016年)熊本地震」と名付けました。ライフラインも壊され、1万2800戸で停電、5万8千戸で断水している、と報じられていますが、状況は刻々と変わっています。当時、厚生労働副大臣として、泊まりこみで対応にあたった、東日本大震災のことを思い出しています。その時と同様、自衛隊が避難したみなさん炊き出しをしたり、毛布を配ったりしています。また、

災害派遣医療チーム(DMAT)も7チームが活動している、とのこと。これから、まずは被災者の命を守ること、そして復興するまで、息長く支援していくことが必要だと思います。その中で、東日本大震災の時にも指摘されていたように、避難所などで、是非、女性の視点を入れた体制をとってほしいと思います。

避難所をパーテーションで区切る、授乳や着替え、またトイレなどへの配慮が必要です。また、子どもや高齢者への配慮も、してほしいと思います。災害時には、どうしても弱い立場の人の声が、かき消されてしまうので。また、援助で品物を送る際には、何が必要とされているのか、状況は変わっていくので、確認してからでないと、必要とされない物の山になってしまい、かえって迷惑になるということも心しておきたいと思います。ボランティアも、現地の状況をよく確認してからが、よいと思います。被災者に寄り添った、必要とされる支援としていくこと<だと思います。

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