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- 2016年04月15日 18:03
【4月13日の国会】国会で語られた震災復興の現状と課題
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Posted By: 寺田 洋介
13日、参議院では東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会が行われた。震災から5年が経った今も、復興は終わっていない。委員会では、主に現状と課題の確認、また課題に対する政府の取り組みについて質疑が行われた。本記事では、自由民主党・愛知治郎議員の質疑とその答弁を中心に、復興の現状や課題を改めて見ていきたい。
残された数多くの問題
与野党合わせて11名の議員から様々な質疑がなされ、観光復興や原発の処理、また復興を進めていくために必要な費用などに話題が及んだ。原発の処理に関して、民進党・神本美恵子議員からは、原子炉建屋周辺に設置されている凍土遮水壁は温暖で降水量の多い地域では維持していくことが困難ではないかという指摘がなされた。おおさか維新の会・東徹議員は、賠償や除染にかかる費用を東京電力の株を売却することで賄いきれるのかという疑問を投げかけた上で、利益の一部を基金として積み立てるなどの対策を提案した。
自由民主党・愛知議員は、委員会の冒頭で質疑に立ち、主に避難者の現状や風評被害への対応について確認した。以下は質疑とその答弁の全文。



