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韓国総選挙で与党大敗、朴政権の「レームダック化」指摘する声も

[ソウル 13日 ロイター] - 13日投開票された韓国総選挙は、朴槿恵大統領の与党セヌリ党が予想外の大敗となった。景気浮揚に向けた政権運営を疑問視する声があがっている。

今後法案の成立が一層難航するのは必至で、国内主要紙は政権の「レームダック化」を指摘。ただ、北朝鮮に対する強硬姿勢に変化はないとみられている。

セヌリ党は定数300の過半数を制するとみられていたが、獲得議席数は122にとどまり、第1党から転落した。

選挙管理委員会の発表によると、最大野党「共に民主党」の獲得議席数は123、国民の党は38。

大統領の声明は発表されていない。

セヌリ党にとって、今回の総選挙の大敗は来年の大統領選挙にも大きく影響するとみられている。

朝鮮日報は「朴政権は不信任をつきつけられた。歴代のどの政権よりも早くレームダック化が始まった」との論説を掲載した。

共に民主党の金鍾仁・非常対策委員会代表は、有権者は朴政権とセヌリ党の経済失政に審判を下したと指摘。記者会見で「われわれは経済民主主義とより包括的な成長を目指す」と語った。

韓国の昨年の成長率は2.6%、2月の若者の失業率は政府が1999年に集計を開始して以来最悪の12.5%だった。

*内容を追加しました。

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