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日経平均は大幅続伸、原油高や円高一服で買い戻し優勢

[東京 13日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。原油価格の上昇や円高基調の一服などを支えに主力株を中心に買い戻しの動きが広がった。円相場が1ドル109円水準まで弱含むと、日経平均もじりじりと上値を切り上げ、一時476円高となった。業種別では全33業種が上昇。東証1部の9割弱が値上がりし、ほぼ全面高となった。

銀行、保険などの金融株や資源関連株の上昇が目立ったほか、円高一服を背景に外需セクターも堅調だった。3月の中国貿易統計で輸出が市場予想以上に伸び、「中国経済に対する過度な不安感が後退した」(楽天証券経済研究所シニアマーケットアナリストの土信田雅之氏)ことも支援材料。コマツ<6301.T>やクボタ<6326.T>などの中国関連株も高かった。

もっとも「買い戻しが中心」(T&Dアセットマネジメント運用統括部長の山中清氏)といい、月初からの下げの反動に過ぎないとの冷静な見方が多い。日米企業決算を見極めたい投資家が多いうえ、日米欧の中銀会合などの重要イベントを月末に控え、上値は買いにくいという。東証1部の売買代金は2兆3482億円と、上げ幅の割に低調にとどまった。

個別銘柄では、 津田駒工業<6217.T>が大幅高。12日に発表した2016年5月中間期(2015年12月―16年5月)利益予想の上方修正を好感した。半面、高島屋<8233.T>が反落。12日に発表した2017年2月期予想はインバウンド需要の持続で小幅増益を計画したものの、市場は物足りないと受け止めた。

東証1部騰落数は、値上がり1683銘柄に対し、値下がりが195銘柄、変わらずが73銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      16381.22 +452.43

寄り付き    16142.71

安値/高値   16132.23─16405.59

TOPIX<.TOPX>

終値       1332.44 +33.09

寄り付き     1316.03

安値/高値    1314.17─1334.9

東証出来高(万株) 225541

東証売買代金(億円) 23482.05

(杉山容俊)

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